シニア犬の介護 その3
一昨年愛犬を17歳で見送った犬友がちょくちょく犬のご機嫌伺いのLINEをくれます。
犬が居なくなっても繋がりがあるのはありがたいことです。
彼女も犬の晩年に強制給餌に苦しんでおりました。
本人は食べたくないわけだから、時間も持っていかれるし、嫌がるのになぜ食べさせるのかと日々葛藤します。
そういえばちょっとだけ関わった犬の飼い主さんはそんな時「薬しかあげない」と言っていたな。
苦しいのが長引くほうが可哀想だと言っていました。
自然界なら病気になる、や、食べないは亡くなっているんだろうから、それはそれで正しいのかもしれません。
犬は喋らないから犬の本音はわかりません。
一昨日、うちの息子犬が朝ごはんを全く受け付けませんでした。
おそらく、寝る前に飲ませた咳止めがまだ残っていて眠かったせいかと思われます。
私は仕事に行かなくてはならないので、その日の朝は諦めることに。
夫が「オレがなんとかやってみる」と豪語。
素人がパッとやれるもんではないけどな、と
思いつつ、お願いして家を出たのですが、
案の定、「ほとんど食べてくれなかった・・・」と打ちひしがれてて笑えました。
そんなことがあって、1日何回かは「森乳サンワールド チューブダイエット」をシリンジで飲ませることに。
ごはんっぽいものの方が食べ物っぽくて
多少なりとも美味しいんではないかと
拘って食べさせていたのだけど、とりあえず十分なカロリーを摂らせた方が元気になって、少しくらい食欲が出るかもと実験的な感じです。
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