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9/14 うたとしっぽと音楽会@ふたこぶ食堂

9/14(土)に弥花として初めてのライブ、
『うたとしっぽの音楽会』を開催します。

なぜ、「歌」と「尻尾」の音楽会という
タイトルになったかというと、

収益の一部を、殺処分対象となった犬猫の
保護活動をしている方々へ、寄付をするからです。

ライブを行うにあたり、この形をとるまで、
色々な思いがありました。

音楽のキャリアが何もない私が、
こんな呼びかけをしていいのだろうか

こんな小さなことが何になるんだろうか

そんな思いが、少しありました。

個人的に、犬猫保護や発展途上国の子供への寄付は
5年ほど前から細々と続けていましたが、

自分の活動(しかも始めたばかりの音楽活動)を通して行うことは、少し勇気を必要としました。

ただ、私にはやらねばならない理由があったのです。

それは、助けてもらえないと分かった時の、
動物たちの、静かな絶望の声が聞こえたからでした。

その時の声は、相手を恨んだり、憎んだりという声ではないのです。

ああ、この人は私を助けてはくれないんだな…と、静かに目を閉じるような、そんな声でした。

助けてくれない、なんてことも思ってないかもしれません。
自分に置かれている状況なんて、理解してないかもしれません。

ただ、自分の命が終わるのを、静かに感じた音のような声です。

犬猫を救う、こういった呼びかけをしても、賛同しない方は多くいらっしゃるでしょう。

人の数だけ、色々な気持ちと考えがあります。

事情もあります。

ただ、その気持ちを知った瞬間、
私の心に、その犬猫の静かな声が重なるのです。

「 ああ、この人はわたしを助けてはくれないんだな。」

最初は、この絶望や悲しみがどこから来るのか分かりませんでした。

あまりの大きなショックに、自分でも驚くと同時に、打ちのめされてしまいました。

落ち着いてから、分かりました。

これは動物たちの声だったのだと。

またここから悩みました。
だったら、いつも食べている動物の肉は?
植物だって生きている命じゃないの?

しかし、自分の血肉となり、命となってくれることと、
この殺処分とは違うと、明確にもなりました。

この想いは、私が歌を歌っていく決意を
大きく後押ししてくれるものでもありました。

私は、この想いと共に、大好きな歌を歌っていくのだとわかりました。

決めてからは、ドミノが倒れていくように、
物事がすいすいと進んでいきました。

ライブもすぐに満席になり、少し増席をするまでとなりました。

本当にありがたいことです😢

ありがとうございます😿

「 物事と両想いの人は、どんどん進んでいくよ。
やっちゃんは歌と両想いだから。
歌の方から選んでもらうという事もあるんだよ。」

そう言ってくれたのは、お友達の、
絵描きで、敏腕タロット占い師の
ファンシーキュットンこと、守屋祥子ちゃん。

今回のライブでは、会場を彩る
モビールアートを担当してくれます。

犬猫保護の寄付へも、熱い賛同をしてくれたのでした。

次は、さっちゃんとの出会い、
さっちゃん自身のことを書いていこうと思います。

さっちゃんのブログはこちら。
かなり!読み応えがあり面白いブログです。
必見。是非。

『 謎はいつもそこに 』by twinkle サチコ
http://funcyqutton.hatenablog.com

画像は、我が家のチャムちゃん。
拾ってきた次の日だったかと思います。

拾った時はあまりに小さく、
死んでしまうかと思いましたが…
今では元気元気!に5歳となり、
ぷりんぷりんのワガママボディとなりました…😂


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