ひと言 ふた言 おおかった
ふと
「あぁ … ひと言、ふた言 多かったな~」
失敗だったなと反省させられることがある。
そういう失敗はだいたいおよそ
3回目くらいにいらしてくださったお客様にたいして
私の心が解放されすぎてしまって
つい、そこまでは話さなくてもよかったのに
というところまで調子にのってしまう…
さらにもっといきすぎて関西弁のギャグまで
ジャンジャンまじえて…
というようなそんなパターンが多い。
施術についても全く同じような失敗を
時々してしまう。
そこまでの情熱でしなくてもよかったのに
いわゆる 「 やりすぎた 」 という印象を
あとからフィードバックしてみて自分で感じてしまう
ということもある。
しゃべりすぎ
やりすぎ
というところは本当に気をつけたほうがよい。
いつの日からかおしゃべりになってしまった自分、
けれども今も変わらずに寡黙で静寂な時空間をこよなく愛する自分もいる。
セラピストはどちらの要素も
どちらかと言えばおそらくあったほうがよいけれど
使い方をまちがえないようにしないと
ありがた迷惑になってしまう。
もう少し冷静に 深いところに旅をする
そんな旅支度が
そろそろまたもとめられている
ふと かなりリアルに そんな直感がよぎって
私のなかを今もまだグルグルとめぐっている。
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