2020.05.01.20:42

久しぶりに電車に乗って会社へ行き、そのあと髪を切った。最後に髪を切ったのが11月だった。
伸ばそうかと思っていたけど、私は短髪の方が絶対に似合うって知ってるから、今年はプールに行けないかもしれなくても短くした。

髪を切ってもらっている間に考えたこと。

①ゴツゴツの球体から生えている何百本(何千本?)もある細い線の束を美しい形に切っていく人、本当にすごい。彫刻になったみたい。

②マスクを着けたままの施術で、最後に全体のバランスを見るためにマスクを外す間は喋っちゃいけなかったんだけど、すごく特別な時間という感じがした。クライマックス感。マスク外した瞬間頭の中で音楽が流れた。

③前髪を切ってくれる時や、美容師さんがカットに集中している間は目を瞑る。なんで瞑るのかなと思ったけど多分これは私はなりの美容師さんへのリスペクト。私のことは考えず、どうぞそのまま思い切りやっちゃってくれ!という気持ち。

④目を瞑ってたこともありほぼ会話をしなかったけど、時々「うん、可愛い癖だね、好きだな〜…」とか独り言のように言ってくれるのが嬉しかった。褒めというか思ってることがなんとなく溢れちゃったみたいな感じ。嬉しい言葉は、まだあまり距離の近くない人からもらえるのと距離の近い人からもらえるのとで全然質感が違う。どちらも好き。ありがとう。

昨日?の朝、胸を包丁でグサッと刺される夢を見て目が覚めた。
私が家族に対して癇癪を起こして、そのすぐ後に自己嫌悪に駆られて「もうヤダ死にたい」みたいなことを言ったら家族がサッと包丁を持ってきて胸を真正面から刺した。
ものすごく不謹慎だけど、すごく苦しい絶対に死ぬ、と自覚した後に「うわ〜これでやっと終わる」とはっきり思った。
反吐が出そうなほど甘えとか認められたいみたいな気持ちが具現化された夢だなあ。

頭にさらさら風が当たって心地良い。
最近楽しいことが多くて嬉しい。

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