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ポッドキャストで世界が広がったよねの話

夫婦でポッドキャスト「ヤイヤイラジオ」を配信しているいっぷくです。

2021年2月、とある古民家に移住し、その改装DIYの様子をnoteに投稿しています。

今回はnoteの企画 #わたしとポッドキャスト にあわせて、徒然なるままにポッドキャストについて書いてみようと思います。

リスナーとしてのわたしとポッドキャスト


ポッドキャストとの出会いは結婚した頃。

生活環境が変わったり、
家事を中心にやることも増えて
これまでのように本を読んだり、
音楽を聴いたり、
友達と長電話をしたり
ひとりの時間が少なくなります。

ポッドキャストの始まりは
眠りやすくするため。

いつの間にか、ポッドキャストを通じて
友達のような気持ちにもなれる、
親しみの湧くお喋りに
参加したような気持ちになれました。

ポッドキャストで聞いた話は、どれも私の知らないことばかり。

知らない国の知らない歴史や、勉強したこともない話題…
会ったことのない同世代の人たちの夢。

本や映画や音楽に触れることは減ったけど
それ以上に刺激的なインプットでした。

ポッドキャストは、わたしにとって
先生であり、
友達であり、安眠の薬で
元気を出すための薬です。

配信する側になった今でも、それは変わっていません。

配信者としてのわたしとポッドキャスト


配信者になると、ポッドキャストはますます楽しくなりました。

ポッドキャストを聴いてくれた人には
はずかしいくらい、私の''人となり''が伝わっているようです。

だから、初めて会う人にも名刺いらず。
人との距離を短くするのが苦手な私も、
気軽に友達を作れるようになりました。

配信でも話しているように、
2020年、このつながりをもっとリアルな空間で広げていきたいと
古民家を購入。

人生の方向も大きく変わったと思います。
その点は、これまでのnoteや配信でお話ししている通り。

私個人の話で言えば、発信がしやすくなったことが、とても大きい変化です。

世間の狭い田舎で育ち、あまり世の中に疑問も抱かずに大人になったので
おなじような価値観の人と出会う機会も少なかったように思います。

例えば古民家ひとつとっても、
興味のない人からすれば、魅力もなく、
負担が多いだけの古い家です。

友達と集まりたい、と言っても
外で会えばいいじゃないかと言われれば、
なにも言い返せません。

でも、みんなで、この部屋をどんな風に使おうかと話すコーヒータイムや、実際に作業したあとに飲むお酒の美味しさ。

遠く離れていても、声を通じて
配信を通じて
私が素敵だと思っていることを伝えれば
共鳴してくれる人がいること。

こんなに心強いことは、ないかもしれない。

ポッドキャストを通じて、
私自身の気持ちが広がり、自由になり
世界が少し広がったように感じています。


ポッドキャストを配信してなかったら、
見えなかった景色を
今は、楽しんでいる真っ最中。

'いつかポッドキャストで喋ってみたいな~''と思っていることもたくさんあります!

そのときが来たら、気軽に始められるって言うのも、ポッドキャストのいいところ。

新しい配信を始めたら、
また、新しい出会いがあり、
世界が少しだけ広がるかもしれません。

#わたしとポッドキャスト

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