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壁紙を貼りました!

夫婦でPodcast「ヤイヤイラジオ」を
配信しているいっぷくです。

前回は壁紙選びに
ずいぶん時間をかけましたが

今回は、いよいよ壁紙を
貼っていく作業です。

壁紙選びのポイントや、土台を作る作業は
こちらの記事をご覧ください。


壁紙を貼る前に下塗り


壁紙を貼る前に、もう一つ作業が
残っています。

それが、下地塗り。

購入した壁紙は、
貼りやすい生のりつきですが

さらに、密着しやすいように
ぺたぺたした下地剤を塗っておきます。

塗った後の壁は、手で触っても
少しペタッとした質感になります。

のりほど、べたつかないけど、
本当に「ひっつくで~」って感じ。

使った下地剤はこちらです。

接着シーラー

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10%の水で希釈して、刷毛で塗りました。

塗り終えた壁

ちょっと、てかっとした質感…伝わるかなぁ。


いよいよ壁紙を貼る!


いよいよ壁紙を貼ります。
購入した壁紙はこちら。

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綺麗なターコイズブルーの無地に、
少しテクスチャーが入っています。

厚みもあり、破れないわけでは
ありませんが、比較的丈夫!

広げていきます

生のりつきの壁紙は、
のりがつかないように
フィルムで巻かれています。

くるくる広げていくと、自然とのりが上に
壁紙が下になるようになっています。

便利なマス目

フィルムは、約10㎝のマス目を
つけてくれています。

貼りたいところの長さを図って、
はさみでカット。

フィルムをはがしてから、
壁に貼り付けます。

この時、持ち運ぶ間に
のりが壁紙の表につかないように
蛇腹に折りたたんでまとめます。

これが、ムズカシー!

布団を三枚折りにする感じ?
とはいえ、さすがのうまやん!


壁紙作業は二度目とあって、
ささっと折りたたんで運びました。

刷毛で撫でる

貼り付けたいところに壁紙を合わせて、
上下、両端を確認したら

空気が入らないように
中心から外側へ向かって、
刷毛で撫でて密着させます。

無事に一枚貼り付け完成!

綺麗な色!!

少し余裕を持たせてあった、上下など、
余分な部分はカッターで切り落とします。
壁紙を切る用の定規などがあると便利です。

続けて、隣の部分も張っていきます。
同じ要領で、長さを図り、
カットしてから重ね合わせます。

2枚目を貼りました

重なった部分もカットします。
重なった部分を二枚とも切り落とし、
下になっている壁紙をはがせば、
切れ目のところでぴったり揃います。

重なった下の壁紙だけをはがす


いよいよ完成へ


あとは延々、壁紙を貼っていくだけです。
大きい面積のところは二人がかりで
貼りますが、
ある程度貼れた後は、すっかり分業。

うまやんが次々に張っていき、
いっぷくが余分な部分や
重なったところを切り落とします。

ちなみに、作業をしている部屋の温度は
34度。
2022年6月下旬は猛暑が到来しています。

汗だくになりながらの作業ももう少し。
細かい部分もパズルのように貼り付ければ…

完成!

細かい部分は、慣れていなくて
きれいに貼れてないところもありますが
ざっと見渡せば、いい感じ!

古い化粧合板の部屋が、
とてもきれいな色の室内に大変身です!

緑っぽく見える写真は、
実は朝日が入った時の色。

東側に窓があるので、
朝日が綺麗に映えるような壁紙を
探していたので、
イメージぴったりです。

綺麗に貼れました

今回、丁寧に壁紙を選んだことも大正解。

実際に張ってみると、
厚みがある壁紙は丈夫で
本当に作業がしやすかったです。

細かい部分をカッターで切るのも、
厚みがある方が断然楽で破れにくい!

さらに、柄合わせを考える必要もないので
簡単…
気楽な気持ちで柄物を選んで、
みんなに意見を聞いたのが恥ずかしい(笑)

これから壁紙を貼る人には、
声を大にして言いたいです。

柄物は難しいよー!!!

無地の壁紙を貼っても、
アートポスターなどで工夫すれば
十分インテリアが楽しめるってことも
インテリアコーディネーターさんから
教わりました。

実際に貼った壁紙の色は、
北欧風にも、アジア風にも
ボルドーっぽいレトロな色にも合いそう!

合わせるインテリアで、
きっと色々楽しめます。

壁紙についてのお話は、これで終了!
お付き合い、ありがとうございました。

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