「お便りフォトサービス」は、docomoがやってたサービスで、ウチというか他県の義実家に長男が生まれたタイミングで導入。このサービスって【デジタルフォトフレームにオンラインサーバーから写真を受け取って勝手にスライドショーが始まる】ってすごい単純なもの。

最近はSNSの充実やスマホを用いた写真の共有が手軽になり、「お便りフォトサービス」の利用者が減った(というかFOMAサービスなので意図的？)ためか、2020.03.31をもって新規受付は終了。

「お便りフォトサービス」の良いところ

使い方が単純！これに尽きる。

写真をオンラインサーバーに送れば、勝手にフォトフレームにダウンロードし、スライドショーが始まる。ただ置いておくだけで、遠く離れた義実家で孫の様子が分かるなんてお手軽すぎる。回線もモバイル回線なので電波が入らないケースはほとんどない。ハードがおかしくなってもdocomoショップに持ち込めば何とかなる。

「お便りフォトサービス」の悪いところ

ランニングコストがついて回る。まぁ、こちらはトラブったときはdocomoが面倒見てくれるという保守契約と思えば...

無くなるに惜しいサービス

最近は「里帰りできない」、「外出できない」などコロナ禍。Lineで写真を送る、Google Nestでスライドショー、そんな手段もあるけれど、「機器に疎い祖父母世代」がターゲットだとしたら、シンプルな使用感が一番。

ただ、孫の顔を見たいという祖父母世代に対しては、ニーズのあるサービスだと思うんだけどな。