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メモ018|地道に地味な方の企業活動

大学生・大学院生と直接お話しする機会も増えてきました。自分を磨く良い機会だと捉えています。力んで下手な修飾をするつもりはありませんし、できません。自分の言葉で、大事だと思っていることをお伝えします。だから彼らにも、借り物の言葉ではなく、自分の言葉で対話して欲しいと思っています。

飾らず大事な話をして行くと、ビジネスの話ですので、マーケットとお金のことを通ることになります。ごまかしても仕方ないので、再開発事業費から収入を得るビジネスモデルであること、大型新築案件はゼロにはならないが減ること、補助金に頼る仕事も減ることをお話しします。反応はさまざまです。

自分たちを取り巻く環境が変化すると、お客さんも変わり始めたことに気づきます。老朽化の進んだビルを高齢化した親世代からどのように引き継ぐか。老朽化した企業不動産の更新と運用をどのように経営に織り込んで行くか。エリア限定的なニーズではありますが、確実な変化が起きています。

自分たちを取り巻く環境が変化して、顧客の求めるものが変化している中で、自分たちも同じではいられません。だから「もっといろんな企業を見て、ちゃんと考えた方が良いですよ」と、なんだか最後は歯切れが悪いのなんででしょう。冷汗

つけくわえると、もうほとんど地方での仕事はしておりません。保留床処分というより、自己建替の延長線上で組み立てる事業にシフトしてきています。要は「やるべき場所で行う事業」から「できる場所でしか行わない事業」に変わっています。

一年前かな?少しだけ、新規採用ページで露出しています。なかなか恥ずかしいものです。そろそろ内容を変えたい。
|某弊社Webサイト(先輩社員の声)
http://www.udit.co.jp/recluit/senior.html

※写真は本文とは関係ありません、直接的には。

#‎memo2016
#‎採用って大事な企業活動
#‎要は同じ仕事では喰って行けません

(2016.03.20)

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