和山やま作品は何から読むのがオススメ?著作一覧
この記事では、漫画家和山やま先生のオススメ作品を知りたいという方のために、著作のうちの商業出版物を追える限りすべて網羅し紹介しています。
和山やま先生はBL漫画家ではないのですが、言葉にできない男同士の関係を描くのも上手な作家さんなのでBL好きの方は楽しめると思います。
和山やま先生の最新刊は、2023年12月28日発売の『ファミレス行こ。上巻』です。
『カラオケ行こ!』 2020年9月刊行
出版社:KADOKAWA
合唱部の部長をしている中学生がカラオケ大会のために歌の練習をするヤクザと仲良くなる話です。
終始ローテンションで進んでいくストーリーがクセになります。
電子化済み。
齋藤潤さんと綾野剛さんで映画化もされています。
『ファミレス行こ!』 既刊1巻
出版社:KADOKAWA
『カラオケ行こ!』の続編で、中学生だった聡実が大学生になり狂児と再会する話です。
電子化済み。
単話配信もされているので、下巻の発売が待ちきれない方は単話で読むのがオススメです(上巻に収録されているのは9話まで)。
『夢中さ、きみに。』 2019年8月
出版社:KADOKAWA
不思議な雰囲気を持った男子高校生2人を主人公にした連作短編集です。
友達以上親友未満の男子たちの関係性がじわじわ染み渡ってくるおもしろさがあります。
電子化済み。
なにわ男子の大西流星さんと高橋文哉さんでドラマ化もされています。
『女の園の星』 既刊3巻
出版社:祥伝社
女子校で働く男性教師を主人公にしたギャグ漫画です。
思春期の女子たちの謎の行動に対する不愛想な教師の反応がおもしろい作品です。
2024年3月時点では3巻まで発売中。
電子化済みで、電子版には限定特典が付いています。
『ライチ☆光クラブ コラボレーション』 2021年12月刊行
出版社:太田出版
古屋兎丸先生の『ライチ☆光クラブ』15周年記念に刊行されたファンブックです。
和山先生は『ライチ☆光クラブ』の二次創作やカラーイラストを寄稿している他、古屋先生との対談も収録されています。
電子化済み。
まとめ
和山やま先生はBL漫画家ではありませんが、BL好きのツボにハマるようなブロマンス関係を描くのが得意な漫画家です。
名前を付けられない関係性が好きな方はぜひ気になったものから手に取ってみてください。
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