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【EA/MT5】アノマリー集計用EA

割引あり

1.本記事についているファイルについて

時間や曜日・ゴトー日など、時間ごとでの価格の変動を集計したいということで作成しました。MT5のストラテジーテスターを用いて、バックテストすることで計算してCSVファイルを出力します

2.使い方

通常のEAと同じように、MT5のエキスパートフォルダに保存してください。その後、普通にバックテストすればOKです

出力されたファイルは以下のnote記事を参考してください(MT5わかりづらい!)

3.出力されるデータについて

1)集計している数字について

以下の画像のように1分足のオープン価格の差を集計しています

2)出力される数値は以下の2種類です

①毎時0分を起点として、過去1時間分の値動き(例:4時00分を0として、3時59分~3時01分まで1分ごとに4時00分の値からどれだけ変動しているか)

②0時0分を起点として、過去1日分の値動き(上記の4時部分が0時になって、1日分の変動を集計します)

こんな感じのCSVファイルが出力されます

真ん中が上記①、右側が上記②です

これをグラフに加工するなどして活用してください。

全部グラフにするとこんな感じ

例えば、下のように左の時間から右の時間までロングでとっていくと以外といいのでは?とか。あとは裁量とかEA作成とかうまく使ってください

3)出力される時間はMT5の時間です(日本時間じゃないです)

4.設定項目

1)出力ファイル名
出力されるファイル名の一部を指定できます

2)集計時間の選択
5パターンで結果を出力します。

①曜日×時間のみで集計
②上記①と日本の祝日でフィルタリング
③上記①とゴトー日でフィルタリング(祝日でもゴトー日と判定します)
④上記①と月末日でフィルタリング
⑤上記①と月初日でフィルタリング

3)集計時間の設定
データを取得するブローカー毎にサマータイムを選択してください。サーバー時間と以下設定時間の差に入力する数字については、出力される時間との差を入力してください。デフォルトでは、GMT+2のブローカーと日本時間の差である-7を入力しています

0~23のカンマで区切られた数字が、〇時にあたる部分です。集計したい時間のみ入力してもらえればOKです


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