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ぼっち旅2019 ~3.諸々出発準備~

既に年を跨いでしまいましたが、あれ?昨年の旅の記憶とか忘れちゃったらもったいない、と思ったことからまとめて記録として残すことにしました。ただ人に読んでほしいというよりは自身の備忘のためという点はご容赦ください。

思わぬ旅仲間の登場?

前回の記事で計画を立て終わったことで、旅に必要なものの準備等に追われていた頃、ちょうど親戚の集まりがあり、計画中の一人旅のことを話したのでした。

Kiko:来月アメリカに一人旅するのよ、もろもろタダで。
母:そうなの?じゃあ妹も連れてってあげてよ。宿泊費何人でも同じ料金でしょ?
祖父:飛行機代は卒業祝いに出してあげるよ。

私には大学4年生になった妹がおり、就活も一段落したため、一緒に行ってはどうかと打診されたのでした。

個人的には一人旅も心細いとは思ってましたし、昔は仲良かった妹とも最近あまり絡みがなかったのもあったため悪くないな、と思い承諾しました。

その後妹と連絡を取ったところ、東京ドームのビールの売り子のバイトの日程の関係もあり、旅の前半は別行動で、ニューヨークのホテルフロントで待ち合わせというおしゃれ展開になったのでした。

まあこの流れが今から振り返ると運命の悪戯とも言える事態に発展するのですが、またそれはいつかのお話。

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旅のコンセプトは?

そもそもあまり一人旅自体したこともない私、せっかく一人で行くなら…?ということでズバリこの度のテーマがこちら。

芸術に触れる旅

学問やスポーツは及第点だろうと思いつつ、美術?音楽?お芝居?苦手です。

高校の美術、音楽の授業でも歴史を勉強する学期だけ90点、実技は50点みたいな感じの私には新たな刺激が必要です。

芸術と言えばローマやウィーン有するヨーロッパに行くのが定番では?というツッコミが入りそうなのは100も承知ですが、せめて言語がわかるアメリカで訓練させてください。

アメリカの芸術のイメージとしてはやっぱりブロードウェイ?

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なんだかんだ1番必要なもの

そう、それは通信環境です。

通常、複数人で海外旅行する際にはいわゆる海外WiFiレンタルサービスを利用していますが、1人だと結構割高なんですよね。

【参考】
海外WiFiレンタルの大手三社はビジョン(グローバルWiFi)、エクスコムグローバル(イモトのWiFi)、テレコムスクエア(ワイホー)。
おすすめは旅行クチコミサイトのフォートラベルとグローバルWiFiが連携したフォートラベルグローバルWiFiですが、基本は最安値を価格ドットコムで調べるのがいいですよ。

あと一昔前の海外WiFiレンタルは、実際に渡航先の国のSIMが物理的に刺さっていたものが、近年はクラウドSIMを活用し国によって遠隔でSIMをコントロールできるようになったことで、機器は大きく重くなってしまったこともあり、やはりあまり持っていきたくはありません。

結論、eSIMというものを初めて検討してみることにしたのでした。

あまり専門的なことはよくわからないのでイメージにはなりますが、eSIMとはiPhoneに内蔵された2枚目のSIMのようなもので、対応業者と契約するだけでその業者の電波を拾えるというものらしいです。

2019年時点では日本の大手キャリアは対応していないようで、結果3香港というキャリアのeSIMを契約することにしまして、10日間で約2,000円と格安でしたのでおすすめです。

いよいよアメリカへ出発!

無事有給休暇も5日分取得し、準備は万端。

普段よく行く国内や台湾とかと違ってアメリカは気軽に現地調達もできないか?とも思いつつ、かつ大規模な一人旅が初体験ということもあり十二分に準備を重ねたのでした。

次回、いよいよ空港からのスタートです。

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