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辻仁成のタリアータ

週末はゆっくりするけど、家族で出かけるとそれなりに疲れる。楽しいんだけど疲れる。で、疲れてるところに晩ごはんどうするかって話になる。そんな時はちょっと上がるご飯がいいので、牛肉はどうかね、という提案をすることがしばしば。贅沢だけど今週も頑張ったから食べるか〜。という流れになると、じゃあ何を作るか。すき焼き、ステーキ、肉巻き?、、、。

最近のブームはタリアータ。

レシピはパリのとうちゃん辻仁成。Design Storysのコラムを読み続けているので、「父ちゃんの料理教室」というタイトルなどでたくさんのレシピが載っているのは知っている。でも最近、このコラムをひとまとめにしたレシピ本が出版されたので購入。家にあるその本をパラっと見ながら、作ってみた。ネットで調べたらここにも載ってた。https://jisin.jp/column/1635166/amp/

私なりのポイントは、各面3分位焼いて、焼き目をつけたらアルミでくるんで忍耐強く待つこと。早く食べたいけど、まだ中が赤いので20分くらい待つ。それでも赤いことがあるので、そんな時はグリルで焼いちゃう。意外とそれでいい感じにふちがカリッとなったりして、悪くない。焼きすぎには注意。

この作り方は覚えておくと便利!終始フライパンで焼き上げようとすると、火が通り過ぎて硬くなってせっかくのお肉が取り返しつかないことになるので、私的には厚めの牛肉はこの焼き方が鉄板かなと思ってる。肉だけに鉄板。

この日の付け合わせは、レタスと海苔のチョレギっぽいサラダと、この時期ずいぶん安かったアスパラを茹でただけ、もやし炒め、カボチャマヨネーズ。なぜか街で売ってたコストコのパン。肉は塩とマスタードをつけて。なかなかいいご飯だった。




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