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おねしょ対策

長く続いた長女の夜尿(おねしょ)について話をしようと思う。

4歳ぐらいでも「おねしょ全然しない。夜中にムクッと起きてトイレへ行く」みたいな神の子もいるみたいだが、長女は6歳ごろまで2〜3日に1回はおねしょしていた。

本人は非常に眠りの深い性質で、おしっこの出る瞬間などまず起きず、夜中に着替えさせても全く気づかず、朝になっていつのまにか新しくなっているパンツとパジャマをみて

「あれ・・・?おねしょしてたん・・・?」

と気づくことしばしば。大物である。

おねしょの原理や治療法についても色々調べたが、

「未就学児のうちは気にする必要なし。小学校入るまでに治れば御の字、3年生になっても治らなければ医者へ。生理的な原因であり本人の気合いとは全く関係ないので叱らないこと」

というのが現代のセオリーのようなので、叱ることは一切しなかった。それこそため息一つ吐かないよう注意を払った。朝、本人の申告があっても淡々と着替え or シャワーさせ、おねしょしなかった朝は「大成功!」とハイタッチで褒めていた。

で、重要なのはこちらの洗濯・シーツ替えの負担をいかに軽減するか。

一番いいのはオムツをしてくれることなのだけど、いったんパンツで寝るスタイルにしてしまったので、「オムツに戻るのはイヤ!パンツの上から履くのもイヤ!!」と本人は頑なに拒否。まあそれはそうか。しかし、この頃はまだ隣で寝ていたので、夜中におねしょされると私も濡れるし、冬に掛け布団はそう頻繁に洗えない。

いろんな試行錯誤の後、このパターンで完全に布団へのおねしょ漏れをシャットアウトできた。

<有料部分の目次>
①まずは●●を履かせる
②パンツに●●をセットする
長女のおねしょが治った時期

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三姉妹にハーゲンダッツを買ってやりたいと思います。いつもはバニラバー。