大谷翔平はどこへ移籍する?を一緒に考える~合理性編~

移籍先を合理的に考えてみる

最有力はロサンゼルス・ドジャース?

理由1、勝てるチーム

勝利に対する意識が強い大谷翔平。
しかし一人では勝てない。
そこで大事なのがチーム。チームとはスタメン、控え、スタッフ、首脳陣、オーナー全て。
オーナーは資金力だけでなく性格・視点(短期的か長期的かなど)も大事。
ドジャースなら、実績から見てチームの構成力、それを作り上げる長期的なチーム育成方針などがしっかりしていると思えるので良い。

理由2、環境の変化が少ない

同じエリアに位置しているため、場合によっては引っ越しすら必要としないかもしれない。大谷翔平であれば買い物から身の回りの世話、通勤まで自分ですることは、一般人よりも極端に少ないことが予測される。そして外出も極端に少ないことを考えれば、どこに住んでも生活環境という意味ではあまり気にしなくてもよいかもしれないが、気候などは湿度との兼ね合い、建物の内外における気温差など、無意識に体が反応するストレスは少なくて済むのは良いことであろう。
リハビリを兼ねたシーズンを迎えるということは、それだけで特殊な環境でのプレーとなるため、変化は少ないに越した方がよいと考えるのは普通であろう。

理由3、チームドクターが執刀医

評判や推薦があったことは勿論のこと、自身も信頼をおくドクターだからこそ、2度も同じ医師に執刀してもらったのだろう。そんな医師がチームドクターであるということはプラスでしかないと考える。
リハビリやトレーニングについては違うスタッフが当然担当するだろうが、チームドクターは監修的な立場でチームの一員として加わるのであろうから、それは良いことだろう。

獲得に乗り出したかわからないが、他を上げるなら

ニューヨーク・ヤンキース
ボストン・レッドソックス
サンフランシスコ・ジャイアンツ
をはじめとする過去ワールドシリーズを多数回制覇している強豪チームだろう。
MVPでも複数回受賞は貴重なように、ある年だけ調子がいい、いい成績が残せた、ということはチームでもあること。逆にある時期だけ調子が悪く、ワールドシリーズなどの短期決戦で調子が上がらなかったということはあること。
大事なのは、長期的にみて、複数回、成績が良いかということで、それらが良いのなら。取り巻くチーム環境が総じて良いと考えるのが合理的だろう。
大谷翔平の場合、自身のコンディション管理や生活環境のコントロールはできると考えていると思う。
そして、勝ちたい、勝てるチーム作りに参加したい、ということを考えると、大谷二刀流ルールが適用された現在、二刀流の評価を高くしてくれるところで、自身ではコントロールできない球団運営体制を優先的に考えるならば、合理的に考えて単純にリーグ優勝や、ワールドシリーズ優勝が多いチームが移籍先候補として順位が高くなるだろう。

しかし・・・私が個人的に予測する移籍先はロサンゼルス・ドジャースではない。それは今後の記事で、よろしければお楽しみに。

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