個人的な意見では

ある程度はいけると思います。
今後の成長次第であることは勿論、
現段階でも山本由伸と同等、
もしくはそれ以上に活躍できそうな気はします。

武器、課題

武器は球速と落差のあるフォークでしょう。
すっぽ抜けないで投げれた場合の落差は、
結構通用すると思います。
大魔神佐々木がある程度通用していたのを考えても大丈夫かと。
大魔神佐々木はフォークも落差なども使い分けていたと思われるので、
そのように使い分けられるようになることは大事でしょう。

課題はフォーク以外の球種があまりキレを感じない点ですかね。
メジャーの一流プレーヤーは対応力が早いです。
大谷翔平が成功しているのも対応能力が高いからだと思います。
よって、ストレートとフォークは一級品だとして、
横の変化、緩急のある球種、コースの使い分けなどが加われば、
サイヤングも目指せる素材ではあるかなと。簡単ではないですが。
縦、横の変化、そして直球の速さにコントロール、
それが高いレベルで維持できないとサイヤングは獲れないのかなと。

WBCはメジャーで通用するかのいい基準？

私は個人的にＷＢＣでの結果はメジャーである程度通用するか
の基準になると思ってます。
なぜなら、予選以降は特に、
今まで戦ったことない選手との対決が多く、
それはメジャーのチーム数を考えても同様。

そして体の大きさをはじめ、
身体能力、対応力などがある程度高い選手が多い、
そして、メジャーは短期でも結果を求められますから、
投手でも打者でもある程度ＷＢＣで活躍できれば、
ある程度メジャーでもいけると思ってます。

メジャーで成功するほどのいい選手は何が違うか

個人的に大事だと思っているのが、
変化、対応力、そして体の使いかた、しなやかさ、です。

日本人でも成功する選手、体の特に腕の使い方がしなやかです。
投球でもバッティングでも。
これはある程度センスというか天性のものなのかなと思います。

佐々木朗希の場合、今のところ、
腕の振り方にしなやかさがあると思いますので
進化すれば十分メジャーで13~15勝あげられるほどに
活躍も期待できるのではないかと思います。