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長白山 北金蛹虫草 冬虫夏草(トウチュウカソウ)、冬蟲夏草(とうちゅうかそう)

北金蛹虫草は「北虫草」とも呼ばれ、冬虫夏草と同じ、子囊菌類のきのこの一種で、冬眠している昆虫に寄生して栄養分を吸収しながら菌糸を育て、暖かくなると発芽して地上に姿を見せるキノコです。
長白山の標高3000m付近で採れた北虫草は品質が高く、優れた効能を持っており、歴史的にも高い評価を受けています。
北虫草には、コルジセピンのほかに、マンニトール(虫草酸)、βグルカン(虫草多糖類)、エルゴステロール(ビタミンD前躯体)、ミネラル、各種アミノ酸など滋養に富んだ成分が多く含まれており。漢方の生薬や、薬膳料理などの素材として広く用いられてます。
他に、強壮効果、抗がん効果があるとも言われ、薬酒を作る材料として、また、健康食品としてのエキスを抽出するのにも利用されています。

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