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【1歳8ヶ月】心配性でも軽やかに出かけたい。マザーズバッグの中身。

鞄の中身特集。雑誌やSNSなどで度々見かける企画ですよね。
物選びのセンスやパッキング方法など、その人なりの個性や工夫が見えるので、私自身もそういった特集を見るのが好きなタイプ。
1歳児の母として、特にマザーズバッグの中身紹介はついついじっくり見てしまいます。
今回はそんな私のマザーズバッグの中身パッキングのこだわりなどについてまとめてみたいと思います。

スタメンの鞄たち。

最初に、私はいわゆる「マザーズバッグ」ではないものを使っています。
正直子連れでのお出かけには少し不便だなぁと感じる瞬間もありつつ、未だ気に入るマザーズバッグには出会えず…という状況です。笑
でもまぁ、鞄って持っていて気分が上がる!ってところも重要ポイントだよなぁと思っているので、別に無理してマザーズバッグを買わなくても良いかとも思っています。

登場回数の多い鞄たち。シンプルなものが好き

ワンオペ外出で、両手を空けたい瞬間がありそうな時はリュック。
支援センターなど短時間の外出の時は小さめのトートバッグ。
ベビーカー移動の時は貴重品用の小さめのショルダーと、その他をガサっとまとめられるバッグの2個持ち。
など、その時の状況に応じて入れ替えています。
荷物の準備は私にとって好きな作業なので、全然苦じゃないです!

オムツポーチ、ジップロックしか勝たん。

オムツポーチは使っていません。
1周回って今はIKEAのフリーザーバッグに落ち着いています。
というのも今までいくつか試していて、ジップロック→しっかりしたオムツポーチ→巾着袋→ビニールポーチなどを経て、原点回帰でやっぱりフリーザーバッグに戻ってきました。
見栄えはあまり良くないよなぁと思いつつ、軽い・中身が見やすい・汚れたら捨てられる・潰して空気を抜けば薄くできる・コスパ高いとメリットも多いので、もうこれで良いじゃん!という結論に達しました。

年季入りまくりのフリーザーバッグ。そろそろ交換時ですね。

ちなみに中身はオムツ2〜3枚、使い捨てのオムツ替えシート1枚、消臭袋1枚くらいです。お尻拭きは手口拭きにしたり、汚れたところを拭いたりでなにかと使うので、また別で入れています。

お食事関連はなるべく使い捨てで。

意外と嵩張るのがお食事関連のものですよね。
家の息子はかなりの偏食さんで、基本的に外食だと警戒してご飯を食べてくれませんので、食事の時間にかぶるお出かけの時は家から白米(とアンパンマンのふりかけ)を持っていきます。
出先の情報を事前に調べておき、電子レンジが置いてある場所ではタッパーに入れて、そうでなければ保温出来るサーモスのスープジャーに入れていきます。
ただ、これがあると一気に荷物が増えるんですよねぇ。特にスープジャー。
なので、それ以外のお食事用品のエプロンやカトラリー類は使い捨てタイプにしています。

個包装が嬉しいお食事エプロンはAmazonにて購入。旅行や帰省などの際はストローマグではなくペットボトルにストローを入れて荷物の軽量化を図ります。

やっぱり出先で出たゴミを捨ててこられるのはとっても楽です。
使い捨てじゃないものよりコスパは良くないのかもしれませんが、我が家はそんなに外食の頻度が高くないので楽さを優先しています。
ちなみにチェアベルトも買いましたが、結局ほとんど使う機会がなかったです…そろそろメルカリ行きかな。笑

サッと出したいものたち。

もうすぐ1歳9ヶ月を迎える息子。少しずつ自我が強くなってきて出先でグズる瞬間も増えてきました。
頼りにしているのは100均で買えるシールブック。シール貼りが大好きな息子のために、家に常に数冊シールブックをストックしています。
グズったら新しいシールブックを目の前にチラリでイチコロです。単純なやつめ。
鞄の中でも嵩張らず、音も出ないし投げられても転がってはいかないので、電車移動の際やちょっとした待ち時間で遊べるのでとても助かっています。
以前はそれ以外にもいろいろおもちゃを忍ばせていましたが、なんだかんだ使わずに済むことが多いのでシールブック含め1〜2個に留めています。
ちなみに、シールにも飽きられ、完全不機嫌モードに突入すると伝家の宝刀YouTube様(ギガ泥棒)のお出ましですが、それは出来れば避けたいのが母心です。

我が家的ワンオペ外出の強い味方、シールブックとグスケット!

甘えん坊の息子は、歩くより抱っこ!ベビーカーより抱っこ!なので、なにかしらの抱っこ補助アイテムは必ず持っていくようにしています。
今使っているのはヒップシート、抱っこ紐、グスケットの3種で、これらもその日の状況に応じて選んでいます。
なんだかんだで軽くてお手軽なグスケットに手が伸びることが多いですかね。
今後、息子が成長していってグスケット類がサイズアウトしたらどうなるんだろう…その頃には自分でズンズン歩けるようになっているのだろうか。

予備のものはひとまとめに。

子連れでの外出はなにかと荷物が増えがちですが、実は必ず使うものと、使うかわからないけど安心材料として持っておきたいものの2種類に分けられると思っています。
私だったら、予備の着替えや子どもの保険証類、寒さ対策のブランケットなどなど。
荷物を軽くしたい時はこの中から優先的に減らせるものはないか考えています。

薄手の巾着に予備のものをまとめてIN。保険証は母子手帳に挟んで。

そしてこれらは予備のものとしてひとまとめにしてしまって、ベビーカーの荷物入れや鞄の奥の方に入れるようにしています。
こうすることで、1度は使うタイミングがあるものとそうでないものが明確になって、本当に必要なものをすぐ手に取れることが出来るのでストレスがないです。

鞄の中身実験は続く…

帰宅したら鞄の中身を全部出して一度リセットしたい派の私。
「今日みたいな日はこれいらないなぁ」とか「このパッケージ方法だとしまう時ちょっと手間かかっちゃったなぁ」「次はこうしてみよう」とか1人反省会をするのが実は楽しかったりします。笑
子どもの成長と共に、マザーズバッグの中身も変化していくとは思いますが、その時その時でなるべく身軽に、安心して出かけられるように日々実験は続きます…!

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