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Amazon デリプロ辞めます!


Amazon撤退の要因の二つ

  • 働き方

  • 管理者

大まかに言いますと、上記二つになります。

まず、働き方についてです。
このAmazon宅配が辛いと言われている最大の原因は
荷量の多さなんです。
平均して一日150〜200個。
この個数は、宅配経験者で何とかイケる個数です。
初心者には到底無理な数字なんです。
でもそこを配れと言ってくるのがAmazon。
初心者は、休憩も取れないし、昼飯など食べてる暇もありません。
下手するとトイレも我慢して配達しているドライバーも居るのではないでしょうか。
ドライバーは、時間指定に追われ、ストレスが溜まり、誤配したり、運転が荒くなったりします。
最悪なケースは、それにより事故を起こしてしまうことです。
事故を起こすと人生が一瞬で変わってしまいます。
ドライバーの不注意で起こしてしまうことですが、本当に全てドライバー1人が悪いのでしょうか。

次に管理者についてです。
私は、Amazon稼働の初日から違和感がありました。
何故か、管理者が皆、偉そうにしている。
最初は私の勘違いかと思い、素直に管理者の指示に従い、稼働しようと心がけました。
しかし、その勘違いがそうではない事に気付かされる出来事が起こります。
稼働初日に150個の荷物を持っていけという意味不明な指示をされたのです。
私はナーサリーではないかと問いただしたが、対応不可。
『もう、初日からボイコットしてやろうか』
と思っていたのを今でも鮮明に覚えています。
こんなところでウチのドライバーをいつまでも働かせるわけにはいかないとなっていったわけです。

管理者はどういった人がなっているのか?

我々と同じ委託会社です。
立場は同等なのです。
なのに管理者は偉いと勘違いしている。
皆さんはどう思いますか。
しかも、その管理者が所属する委託会社のドライバーには良いコースが振り当てられ、別会社の我々は毎回遠いエリアへ飛ばされる。
Amazonは、AIがエリアを決めるのではないのか?
最初、聞いていた話と全然違くて目が点になりました。
これが軽貨物の闇か。。

稼働の一週間で我慢の限界がきました。
そして、センター移動。
しかし、管理会社は一緒。
全く最初と同じ出来事が起こっていっているのは言うまでもないでしょう。

レスキューはどういった人がやっているのか?

これも先ほどと同じく委託会社です。
まあ、勘違いヤローが数多く居るので悲惨なレスキューの評判となっています。
稼働の数日後、ウチの部長が20代前半のレスキュウーの子に
『あんたが能力がないから僕が来てあげてるんだぞ』なんて言われたとぼやいていました。
1人ならまだしも、こんな子達がウジャウジャいると思うと怖いですよね。

ドライバーが辞めさせてくださいと言ってきた。

結論、この言葉を言われる頻度が多くなってきてしまったんです。
これはね、何とか対策をしないといけないと思い、早々に撤退しようという決断を下すこととなりました。
我々レッツゴーは、目先の利益には囚われません。
ドライバーファーストです!!
一次請けに話をしても、ココ数年何ひとつ変わらなかった。
残念で仕方ない。

私は今後も荷主や第一次請けに対して、管理者の育成に力を入れなさいと口すっぱく言っていこうと思います。
ドライバーファーストの精神は忘れず、今後もバチバチに言い合っていきます。

最後に一言

Amazonさんとお仕事できて、よかったです。
我々は案件を探している中でAmazonさんと出会い、お仕事をさせていただくことにより、今日までやってこれました。
本当にありがとうございました。

おこがましいですが、もっと成長していただきたく、今回このような記事を書かさせていただきました。
心より思う!Amazon幹部に届け!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
やま吉でした。





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