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オフも行きたい鹿島アントラーズを応援するお店(東京)

オフである。退屈である。チームは始動し、選手たちがクラブハウスで練習に励む写真や動画を見てはシーズン開幕への期待が一層高まる。早くスタジアムで躍動する選手たちが見たい。

一方、サポといえば。鹿島話はSNSやLINEでとなってしまいがちに。たくさんの鹿サポさんがいるSNSは便利ではあるが、微妙な距離と時間を感じてしまうものである。

こういうときこそ、鹿島推しのお店に行くと楽しいかもしれない。

※どのお店もコロナウイルス対策は万全にされていますが、ご自身でも対策の上でご利用を。

HUB 北千住店(北千住)

全国展開するスポーツバー。HUBの中でも北千住店は鹿サポさんには広く知られた存在だろう。常磐線、東武鉄道、つくばエクスプレス、東京メトロ千代田線・日比谷線の北千住駅から徒歩2~3分の距離にある。

普通の営業日はよくあるスポーツバーだが、試合日となると、現地までは行けないけれど仲間と応援したいという鹿サポさんで賑わう。オフも店内のモニターにはサッカーをはじめとするさまざまなスポーツの放送が流れ、観戦の楽しさを思い起こす。定番メニューのフィッシュアンドチップスがあればさらにいい。お店の奥の方には満男さんのグッズが壁に並ぶ。

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HUB 四谷しんみち通り店(四ツ谷)

先日、小泉社長がツイートしていたことでも知られる、鹿島推しHUBの2軒目。中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線四ツ谷駅から徒歩5分くらい。入口すぐに鹿島推しをアピールするかのようにユニフォームやグッズが飾られている。

北千住もそうだが、ハッピーアワーやお得なセットメニューがあるので、ふらっと1杯というときに使うのも良いのではないだろうか。

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酒場食堂とんてき(中野坂上)

こちらも鹿サポさんの間では知名度でHUBと双璧をなす酒場食堂とんてきさん。東京メトロ丸ノ内線(3番出口)、都営地下鉄大江戸線中野坂上駅から徒歩5分くらい場所にある。

カウンターのみのお店で、オーナーさんのご出身地である岐阜の料理を中心に、お酒によくあうメニューが取り揃えられている。何を頼んでも間違いない。鹿サポさんも多く来店するが、他サポさんもよくお見掛けする、サッカーファンに愛されるお店。鹿サポさんなら絶対に楽しい時間が過ごせられるお店だと断言する。

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なんちゃら酒場ともえ(中村橋)

西武池袋線の中村橋駅から徒歩5分くらい。商店街のビルの2階にある。代表サポとしても世界中を遠征されている鹿サポさんがオーナーさん。地元の人が集まるアットホームなお店だが、一人でふらりと行っても楽しい。店内をよーく見ると、あちこちにさりげなく鹿島グッズが置いてあるので、ちょっとした宝さがし気分。

おすすめは唐揚げとカレー。嬉しいのが、一部メニューはハーフサイズがあるので、一人飲みによくある「頼み過ぎて食べきれない」もなく、あれこれ楽しめる。

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the 7th chord ”LINE”(高田馬場)

山手線高田馬場駅から徒歩3分。ビルの2階にあるダーツバー。扉を開けると目に飛び込んでくるのは鹿島のLフラッグ。よく見ると、扉にステッカーが貼ってあったり、壁にサインやユニフォーム、グッズなどが飾られていたりと、鹿島色に染まる。鹿サポのオーナーさんはとても気さくで、一人でも楽しく過ごすことができる。

鹿島の試合はキックオフ時間にかかわらず、全試合放送している。選手をイメージして作られたオリジナルカクテルもあって、試合日以外でも楽しいだろう。

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特撮カフェバーぷらんたん(新宿)

歌舞伎町にあるカフェバー。14:00から朝まで営業されている。オーナーさんが鹿島を応援しているが、お店自体は特撮推し。店内にはフィギュアが所狭しと並ぶ。お客さんは常連さんが多いようで店員さんと特撮の話で盛り上がってる。好きな人にはたまらないかも。

カレーが評判のようで、SNSでもカレーの画像を多く見かける。一見、フィギュアで埋め尽くされているかと思いきや、いろいろなところに鹿島の選手クッションだったりユニだったりがチラリと見えてる。

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ちなみに、5:00〜7:00はトムトムバーガーとしてハンバーガーメインで営業されている。アウェイ遠征のときの朝ごはんにいいかもしれない。

居酒屋みかづき(馬橋)

東京都内ではないが、アクセスも悪くないので松戸のこちらもご紹介。

常磐線馬橋駅(西口)から徒歩10分。店構えは一見するとスナックのようだが、鹿サポさんが営む居酒屋さん。入口を開けると正面に鹿島のLフラッグが出迎えてくれ、店内を見るとあちこちに鹿島グッズが置いてある。

平日も週末も地元の方で賑わうそう。とってもアットホームな雰囲気なのはオーナーさんの人柄だろう。試合日にはオーナーさんもユニフォームで挑み、店内のモニターで試合を流しながら、ともに闘っているとのこと。

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番外編1. ベーカリー飯田屋(日暮里)

ちょっとほかとは異なるが、こちらも鹿島推しのお店ということで。

常磐線、京成線、日暮里舎人ライナー日暮里駅から徒歩10分くらい。日暮里繊維街を抜けてちょっと行ったところにあるパン屋さん。どうやら地元で人気のお店のよう。

店内はいたって普通の街のパン屋さんだが、自動扉の内側にでーん!と鹿島のステッカーが貼られている。控えめながら堂々と鹿島アピール。ご主人が大の鹿島好きと聞いた。日曜日はお休みだが、土曜日7:00から営業しているので、試合の前とかにも立ち寄れそう。

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番外編2. ジェシカフェ(西新宿)

東京メトロ丸ノ内線西新宿駅(E8出口)から徒歩2分くらい。1階が中華料理屋さんのビルの3階にある。お店のロゴが鹿の角で、お店の目印も鹿の角。それだけで鹿サポさんならすぐに見つけられてしまうのではないだろうか。

コロナ禍においては、営業は試合のある日のみに限定されていて、いつでもふらっと行けるというわけではないが、またいつか再開したときに。

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最後に

鹿島推しのお店、まだまだ都内や近郊にもあると思う。忙しいときは遠慮するのがよいが、比較的余裕があるときは一緒に鹿島話で盛り上がってくれるもしれない。それでなくても鹿島を応援してるよ!というお店で、グッズに囲まれながらなら、ごはんもきっと楽しく食べられるだろう。

と、この記事を書いているところで、まん延防止等重点措置の適用が決定され、飲食店の時間短縮営業が要請されてしまった。大人数で飲んだり食べたりして楽しむ日々は、まだまだ遠いのだろうか。このご時世ではあるが外でごはんを食べる機会があるなら、しっかりと対策をした上で、鹿島推しの推しのお店を利用してみるのもいいだろう。ここで挙げたお店は一人で行っても楽しいお店ばかり。鹿島話もできたら楽しい時間になるし、お店の売上が増えればサポオーナーさんがグッズをたくさん買ってくれるかもしれないし、そしたらクラブも潤って、みんなハッピー、かもね。