人生で一番最初に開いた口座は、最後まで使える口座でした。

第53回宣伝会議賞にて、
ゆうちょ銀行様より協賛企業賞をいただきました。

どや!(なんとなくやっておかねばと思い)

課題は「ゆうちょ銀行の魅力が一言で伝わるコピー」。
受賞したコピーは、
「人生で一番最初に開いた口座は、最後まで使える口座でした。」です。

実はこれが、コピーライターになって初の公募賞受賞。

僕の同世代には50回グランプリの日野原くんをはじめ、
「書ける」コピーライターがすでにたくさんいます。
つまり、焦りしかなかった。そのぶん喜びもひとしおです。

まったく予想もしていなかったのもあり、
事務局の方から受賞の連絡をいただいたあと
ふいに泣きそうになりました。

ああ、2,200本書いたかいがあったな、って。
2ヶ月間ひたすらコピーと向き合ったかいがあったな、って。
諦めることを諦めてよかったな、って。

本当に自分が書いたものかデータを見直したところ、
ゆうちょ銀行はかなり後ろのほうの課題。
僕は時系列順に書いていたので、
本当に終盤、おそらく沖縄で書いたものです。
(下記リンク参照ください)

コピーに関しては、
人生なら「最期」だけど、それは重いよな…と思い、
「最初」にかけて「最後」としたのを覚えています。

さらに今読み返してみると「一番最初」は思いっきり重複表現なのですが、
「人生で最初に開いた口座」よりも口にした際に自然な感じがして
「一番」をつけたような記憶もあったり、なかったり。

そんなこんなで書いた一本だったのですが、
誰かに必要とされる一本になって本当によかったです。

コピーライターをめざしていた頃から、
どうしても欲しかった宣伝会議賞。
しかも協賛企業賞という、
クライアントに選んでいただけた賞であることがなにより嬉しいです。
それはひとつの「正解」だから。

そんなこんなで、この一週間は祝杯を淡々と
主にひとりで挙げていました。
久しぶりに馴染みのBARで飲んだハイボールは、
いつもよりさらに美味しかったです。

とはいえ、めでたくはあるのですが、
これは去年の僕が頑張っただけの話。
今年の僕も負けないようにやらなくちゃと、
改めて気合いが入りました。

まだ調子に乗れるほど、
何かを成し遂げたわけではありません。
常に挑戦者であり続けること。
この想いを忘れずに、精進し続けたいと思います。

コピーの神様は、気まぐれだけど、
ちゃんと努力している人を見てくれているのだから。

それでは火曜日、
胸を張って授賞式に行ってきたいと思います。

またまた、まとめに続く。


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