見出し画像

カルロフ邸殺人事件 リミテ反省会(環境理解篇)

割引あり

はじめに

こんにちは!
いつもポジティブ、山辺カフカです!

カルロフ邸殺人事件(以下、MKM)実装から4日ほど経過し、17lands.comの統計データもだいぶ集まってきております。
そして、筆者はリリース前にnoteで環境予想をしておりました(↓)

そこで、筆者のMKM環境予想がどれだけ当たっていたか/外れていたか、17landsのデータに加えて、MKM環境のリミテッド(プレミアドラフト・シールド)を体感した経験も基に、恒例で行っている反省会を今回もやっていきたいと思います。

なお、本記事も以下の投稿をリポストいただくことで無料で読めるよう設定しております。
何卒よろしくお願いいたします…!



予想の検証

予想記事において、筆者はMKM環境を、中速(平均キルターン≒9.2)かつ先手有利(先手勝率≒52.5%)と予想しました。
環境減速要因としては、①変装が環境定義サイズのため肉弾戦になりやすく、②手掛かりの起動が重いためテンポロスが起きやすい、という点を挙げました。
一方で、環境加速要因として、③護法により除去が効きにくくコンバットトリックが強力である点と、④容疑というメカニズムが前のめりである点を挙げておりました。
さらに、変装の影響で先手勝率は環境速度に比して高くなり、証拠収集アーキタイプは成立が難しい、とも予想しておりました。

さて、実態はどうだったのでしょうか。

ここから先は

6,873字 / 25画像

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはMTGリミテッドの発展に繋がる形で使わせていただきます! (一部、災害支援等への寄付にも使わせていただくことがございます)