ミラーレス一眼カメラのＯＭ−１で撮影しました。
ライブＮＤという機能を使いました。
レンズの先に付けるガラスの丸いフィルターには保護で付けますが、他にも色々な機能があるフィルターがあります。
ここではＮＤフィルターです。
昼間の明るい時は光量が多いのでシャッター速度を遅く設定出来ません。そこで減光するフィルターを装着してシャッター速度を落とします。

普通にどんな撮影効果で使うのかというと
河とか滝の水の流れが停止してしまうのを流動的にするとか、海の表面のさざ波をなめらかにするとかに使います。

私はこれで被写体を流れるように撮ってみました。

レンズの先にＮＤフィルターを付けて行うんですが、このカメラはＮＤフィルターを購入して付けなくても、処理で同じ機能が出来ます。
ライブＮＤ撮影です。

通りがかりに桜並木が綺麗で、撮影しようと
道路を渡って中央に行きました。

ライフＮＤに設定を変えました。

一秒のシャッタースピードでもかろうじて写ってます。木を見ると少し振れているようですけど、撮れていると思います。
シャッタースピードの調整をもうちょっとやってみたら良かったのかもしれません。
経験と慣れる事ですね。
もっと沢山経験して上手くなりたいものですね。