〜広告人のネクストキャリアVol.01 博報堂グループ会社のWHITEが広告事業を撤退して、事業・商品開発支援事業にシフトした理由〜に参加してみて

最近、サウナと富士そばのセットが最強なんじゃないかと思ってる。山田です。(今日もイベント終わりにキメました)

今日は、自分のキャリアを見つめる一環としてWHITEさんが行なっている、イベントに参加させていただきました。いつの間にか、自分の意識の変化がここまで来てるんだって思っちゃいましたね。。(自分とは、みたいな話をすると趣旨からずれてくるのでそれは追々、、)

現実から目を背けずに問題解決していこう

実は一度面接を受けていたので、最初の方に話されたWHITEという会社がどのような取り組みをしているかはなんとなく理解はしていた。今所属してる会社が、新規事業を起こしてる背景もありWHITEのもつストーリー含めて自分ごと化できてすんなり話が入ってきた。ぶっちゃけ、広告に使われる予算んって減ってきてて、そのパイが単にデジタルに寄ってきてるだけなんじゃない?

すいません、分かってる人は分かってると思いますが自分の理解を整理するために今一度書いてます。要は、日本の抱えてる様々な問題や(人口減少、急速に進むデジタル化)状況などを踏まえて、今ままでの事業だけやっていてはシンプルに食っていけないよと。。割と誰でも薄っすら考えてて、でもどうすれば良いかわからない。そんな状況だと思います。

消費者中心の世界の最適化

スマホの普及、急速なデジタル化で様々な面で、グロースハック化が進んでいると思います。(サービスを作って、すぐにPDCAを回しサービスに改めて戻す)要は、それに伴い高速なPDCAを回す必要性が増えていき、外に出していては回りきらなくなるので、今まで代理店がやってきたような内容がどんどんインハウス化されていくであろうという事です。事業として、成功、継続していくにはどんどんレイヤーをあげていかないといけないのは、一つ前の会社で生々しい状況をみてきたので理解できました。あと、自分の頭の中を整理しておくために参考事例のURLを貼っておきます。https://business.nikkei.com/atcl/report/15/264450/011500082/?P=3https://business.nikkei.com/atcl/report/15/264450/011500082/?P=3

なぜ新規事業開発なのか

WHITEの歴史上、元々エンジニアの方が創業メンバーに入っていたり、IOTのプロダクト開発をやっていた背景もあり(途中で、代理事業に大きく触れた時期もありましたが)、いわゆるゼロ→イチにすることをしていた。プラス、先ほども触れた広告費は目減りしていく一方で新たなところ、に活路を見出していかないといけないという経営判断から新規事業開発に舵を切ったとの事。新規事業開発の分野が伸びるという予測をデータ含めて見せていただきました。要は、自分なりの哲学がやっぱり根幹にあるって事ですよね。

概念のフレームワーク化

新規事業開発を事業とするってどんな風にしたら、社員が付いていくるが疑問ではあったのですが。やはり、思考のプロセスをフレームワーク化してそれを会社の価値として、会社のフェーズが変わっても社員がスムーズに社内でジョブチェンジできるようになっていると。。これって、言ってる事は簡単だけど頭良くないとできないよね。。要は、イノベーションの再現性を保てるようにしてるという事。どのようにフレームワーク化されているかは、スライドで高速で説明されたので(企業秘密だから当然か、、)全てはメモれなかったですが、、おいおいどこかのタイミングで思いおこしたいなと。

まとめ

実感値として、時代がデジタル化が進むに連れて早く進んでると思う。大企業だっていつ潰れるかわからないし、、TOYOTAの終身雇用が守れないとう話もあり(分かってる人は今更かよって思うと思いますが、、)

たまたま、僕は結婚してるけど子供いない状況なのでフットワーク軽く仕事させていただいてますが、確実にこれからは個人個人が仕事の主役にならないといけない時代がくるしできる基盤が急速に整っていくであろうと思ってます。テクノロジーが人間の成長スピードを超える日が、目の前までやってきていると思ってます。だからこそ、今まで正だったことを疑わないといけないし、ちゃんと漠然とした問題を考え抜いて自分なりの正解(哲学)を、仮説検証を繰り返して見つけ出さないといけないなと思いました。


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