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ベトナムで建築をする

そもそも、このnoteを始めようと思ったきっかけは、日本語のリハビリだった。

大学院を卒業し、日本を出てベトナムの建築設計事務所:Vo Trong Nghia Architectsに勤めて四年になる。

先日、たまたま日本の出版会社と仕事をする機会をいただいたのだけど、久々に日本語で書いた自分のデスクリプション(建築の短い説明文)を改めて見返して、愕然とした。





まっっっっっったくなにを言っているのかわからない。


え?これ、僕が書いたんですか?


日本語、最近ならった?



震える足で日本人の同僚に助けを求めにいくと、”こことここは同じこといってるよね。あとここは…”と、ササッと添削してくれて、最終的に文章は最初の1/2くらいになり、スッキリ見やすくなった。そのあいだ、よく考えたら日本にいたときから自分は猛烈に文章が下手だったことを思い出してた。(ベトナム関係なかった。)

とにかく、本note (本note?) の目的は、僕のこのチンパンジー的文章力を一般成人男性レベルまで引き上げることであり、また、そのついでに、ベトナムでのこの変な生活と、ケンチク活動についてつらつら書いていけたら、なお良い。

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