オーディオビジュアライザーってご存知でしょうか。音楽に合わせてかっこよく図形が動くやつです。

こういう見た目のものだと、棒グラフみたいに見えますね。というか、周波数の強さを棒の長さで表しているわけですから、棒グラフの一種と言えるかもしれません。

裏を返すと、どんな棒グラフにも、オーディオビジュアライザーの素質があるとも言えそうです。

こういう何の変哲もない棒グラフも、音楽に合わせて動かせば、かっこいいオーディオビジュアライザーに変身するわけです。
刺激的なアイデアですね（わさびだけに）。

余談ですが、グラフにもある通り、わさびの産地は長野・岩手・静岡が三強です。というと一括りになってしまいますが、元のデータを見ると少し印象が違ってきます。
データによると、長野は水わさび、岩手は畑わさびが生産量のほとんどを占めています。静岡は水わさびが多いものの、畑わさびもなかなかの生産量。
それぞれ特色があるわけです。剣士・魔術師・魔法剣士といった趣で、興味深いですね。

さて、このアイデアを下敷きにして、上のグラフをオーディオビジュアライザーに変身させてみましょう。
私はふだんプログラムを作る労働に従事しており、今回もプログラムの力を借りて実現しました。私とプログラムの友情タッグです。

結果がこちらになります。

音楽つきで見る（音量にご注意ください）

物静かで堅い印象のグラフが、クールでパワフルなダンス・スターになってしまいました。

三強もノリノリです。

やはり棒グラフと音楽の相性は良好のようです。
みなさんも機会があれば、身近なグラフをオーディオビジュアライザーに変身させてみてください。
きっと刺激的な体験になると思います（わさびだけに）。

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