病院で働く新人セラピストに知っておいてほしいこと
3月末からは新人研修を開始する病院とかも多いかな。だから書いてみました。
やまだリハビリテーション研究所の研修会でも話していますし、ブログにも書いていますが総集編的にちょっと書いてみます。有料が気に入らない方は下記のサイトから該当する記事を探してお読みください。
やまだリハビリテーションらぼ
ブログの記事の中にはちょっと古い記事とかもあるし、今伝えたいこともあるので、こちらnoteで有料記事としてみます。
研修会は2時間2000円で開催していましたので、有料noteとして500円で公開します。高いと判断する方は購入しなくていいですよ。
・私に研修会依頼を検討していて内容を確認したい方
・新人研修会を担当していて話す内容がわからない方
・新人セラピストで、私のブログを読んだことがない方
などに向いています。
目次はこんな感じ
・病院っていう職場のこと
・報告・連絡・相談(ほうれんそう)のこと
・多職種との連携のこと
・勉強の仕方のこと
・お金の使い方のこと
病院っていう職場のこと
病院っていう職場っていうのは独特の世界だってことを知っておいてください。リハビリテーション専門職だらかといって何か特別な仕事だってことはありません。
新人でも就職すると
「○○先生」って呼ばれるようになります。だからなんだか偉くなってしまったような気になりますが、新人にせよベテランにせよセラピストが
「○○先生」
って呼ばれるのは間違っていると考えているのですが、世の中すべての人がそう思っているのではないようなので、なかなかセラピストのことを
「○○さん」
って呼ぶ文化は広がらないのです。だから新人セラピストに知っておいてほしいのは、「先生」と呼ばれることはあなたの実力とは全く関係ないということです。うぬぼれていてはいけないということです。
・多職種がいたり先輩がいたりする
医師、看護師、介護職員、レントゲン、検査、薬剤師、事務員、相談員、などなど多彩な職種がいるのが病院の特徴です。あなたが務めるている病院がどんな病院であれ、リハビリテーション専門職種が単独で仕事をするような時代ではありません。ふっるーい病院だとなんだかリハビリテーション部門だけが独立していて、カルテも別カルテで仕事はリハビリ室だけで完結する、他部署に行かない。っていうような病院もあるようですが、いまやそんな時代ではありません。
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