れんけい3

活動や行為への関わり

2015年の介護報酬の改定で、リハビリテーション専門職が実践すべき課題として大きく取り上げられたのが、活動と参加への関わりが必要ってことですよね。

そうして、生活行為向上リハビリテーション実施加算では算定のためには研修を受講することが必須。

OT協会も生活行為へのアプローチに対しての研修会を積極的に実施している。

だけどね、活動と参加へのアプローチっていうものはそんなに特殊なものではない。

これまでリハビリテーション専門職が実践してきているかかわり方で十分対応できるものであると思います。

この2つの図に示しているような形で考えることが必要。

この図をみて、あなたはどう思いますか?

特殊なかかわり方だと思いますか?

リハビリテーション専門職として当たり前のかかわり方だと思いませんか?

じゃあ、なぜこのようなかかわり方をわざわざ研修会を実施してまで、加算という形にしないと実践できないのでしょうか?

生活行為向上リハビリテーション実施加算は全国でわずかに400件しか算定されていないしねえ。

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自分で何とかしたがるリハ職

活動や参加へのアプローチっていうのは、多職種連携や多事業所連携が欠かせない。

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