スピード感とアンテナ感度

先行者利益というか先行者効果について考える

noteっていうサービスはは2014年の4月に提供開始されたようだ。そうして2016年1月からやたらと盛り上がっている。ちゅうハヤサロンに入っていろいろ学んでいるけど、そこで、イケダハヤトさんが先行者利益について熱く書いている。

その先行者利益っていう点では同じような感じのことは僕のメインステージであるリハビリテーション業界にも当てはまることが多い。

だけどそんなことに全く気付いていない「横並びでいいや!」って感じている理学療法士や作業療法士、言語聴覚士は非常に多い。

起業したからってことだけで「先行している」って勘違いしている起業セラピストも最近は増えてきているようだ。

そんなことを強く感じたのでちょっと書いてみよう。

ただし

僕自身は7カ所くらい掛け持ちして働いているフリーランスの作業療法士で起業とかしていません。

だけど、時代の先端を走っている自信だけはあります。

この記事を書こうと思った経緯

有料noteで記事を書き始めたのは2016年の1月。たぶんリハビリテーション業界で積極的に有料記事を配信しているのは、僕だけだろう。

そんな異端なことをしているにもかかわらず、僕の記事を購入していただいている方が、noteを開始されてこんなことをかいている。

mikuhanaさんのnote

「うちの施設(老健)の近隣のデイケアで、リハマネⅡを算定している所は殆どない。何でやらないんだろう・・?介護保険分野におけるリハビリテーションの奥深さを学べる絶好の機会なのに!」

これを読んで思ったんだ。

まさにこの施設は先行者利益を得ている。だからこの記事を書こうっと思ったんだ。

リハマネ加算2は算定しない施設の方が多い

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