判断は難しい

卒業できる訪問リハビリと卒業できない訪問リハビリ

小児領域の作業療法と地域作業療法の2つの科目を養成校で教えている。

小児の授業の時に

子どものリハビリテーションは長期的な視点と関わりが必要になるってことを講義で話した。

一方、地域作業療法の講義ではいつもこのマガジンで書いているように「サービスの適正化」とか「訪問リハビリの卒業について」話した。

すると学生から

「長期的に関わる必要がある小児のケースを訪問で担当する場合、そのリハビリの卒業についてはどう考えますか?」

なかなか鋭い質問がきた。確かに相反する課題だね。

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