リハビリテーションに依存

コラム9「依存させないリハビリテーションのこと」

触らないリハビリテーションについてはこれまでもこのブログでいろいろ書いてきた。
触らないリハビリテーションコラム一覧

活動と参加につなげるためには、リハの対象者さん自身が「やりたいこと」を実践することが必要で、いろんな活動を日常生活の中で実践してもらう必要がある。セラピストが訪問や通所で関わった直後だけ上手にできるようになることが目標ではなく、セラピストが関与していない時間帯においても何等かの活動を実践してもらいたい。

そのためには徒手的なセラピストの身体的接触が必要な介入を徐々に減らしていくことが触らないリハビリテーションとして必要だ、ということが僕の言う触らないリハビリテーションということ。

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ただし、このコラムはマガジン「2019年版 生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える(やまだstyle vol.11)」に含まれています。

マガジンは5000円で販売しています。このマガジンは2019年12月まで継続してコラムを掲載します。マガジンを購入いただくことで、2019年末までにここに掲載する

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今回のコラムにはこんな事を書いています

・依存させないリハビリテーション

・期間や目標の明示

・工夫していること

=====ここから続き========

依存させないリハビリテーション


「ここにくると元気出るわあ」

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