国の方向性

コラム16「生活期リハの国の方向性とセラピストのやるべきこと」

リハビリテーションからの卒業の必要性は、国が介護保険や診療報酬ってものをどんな方向に考えているのかってことを理解すると、おのずと明らかになる。

「リハビリテーションからの卒業なんて無理」ってなにも考えることなく口にしているセラピストは、国の方向性を理解していないってことです。

そういった国の方向性に向き合わないということは、介護報酬や診療報酬が今後下がることに対して、何も文句を言わないってことと同義なのだと考えています。

リハビリテーション専門職に対して国や厚労省が色々アナウンスしていることは、先日のオンライン講義でも伝えました。

オンライン講義「厚労省がリハ職に求めること&リハ業界のパラダイムシフト」

それと同じように、リハビリテーションからの卒業も国の見つめる方向性を理解すれば、少なくとも2025年に向けて実施していかなければならないということに気づくのではないでしょうか?

=======お知らせ=======

注:無料で読めるのはここまで。300円のお支払いで続きを読むことができます。

ただし、このコラムはマガジン「2019年版 生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える(やまだstyle vol.11)」に含まれています。

マガジンは5000円で販売しています。このマガジンは2019年12月まで継続してコラムを掲載します。マガジンを購入いただくことで、2019年末までにここに掲載する

コラムを読んだり、研修会の資料のダウンロード
定期的に開催するオンライン講義への参加が可能となります。
オンライン講義の録画動画をすべて見ることができる
オンライン講義の資料のダウンロードが可能

単品購入よりもマガジンを購入される方がお得です。
マガジンに掲載しているすべての一覧こちらで確認していただけます。

現在掲載しているものすべてと、2019年末までに追加掲載するものすべて利用できて5000円です。現在掲載の一覧は下記のリンクから見ることができます。

https://note.mu/yamada_ot/m/m0cbce4fae6d2

今回のコラムにはこんな事を書いています

・国の目指す方向性はこんな感じ

・必要な人に、必要なサービスを、必要な期間提供する

・必要な人にサービスを届ける

=====ここから続き========

国の目指す方向性はこんな感じ

ここから先は

2,141字 / 3画像
この記事のみ ¥ 300

フリー作業療法士として日々書いております。サポートは励みになっています。サポートなくてもお買い上げいただけますが、あると嬉しい。