文書名__h29-7-21通所リハビリ_送迎なし

外来リハ廃止の受け皿は短時間デイ、着々と進む病院有利の改定

とにかくデータが出てきたから書いている、やまだリハビリテーション研究所です。

平成29年6月の介護給付部会の資料はいろいろと書きたいことがある。

第141回社会保障審議会介護給付費分科会では
通所リハビリや通所介護についての議論が行われており、資料が掲載されています。

その中に掲載されている資料でやっぱり診療報酬の改定で介護保険該当者の外来リハ廃止、その受け皿が短時間通所リハになるのは決まってきたなって感じがする。

通所リハを開設しない病院や診療所が開設しない理由として、送迎が困難であるというデータだ。

この資料以外にも、病院の既存の施設で通所リハビリテーションを実施している資料なども出されており、介護給付分科会では、おそらく診療報酬の方で廃止される高齢者の外来リハビリは受け皿としての、短時間通所リハビリの利用に関する議論が本格化するでしょう。

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議論の方向性が変わってきたね

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