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【hint.133】「オッチャン」と聞こえたら・・・

最近、noteをはじめとするSNSでのいろんな方の発信を見ていて、「いま僕がいるところとは違う文脈でその方は生きてる感」を味わうのに、写真の威力ってやっぱすごいなぁって思う。

おそらく、インドアな生活や、あまり変化がなく淡々と過ぎていく日々が続いてきたときにそれが発動するんだと思うけれど、ときどき僕は、「ここではないどこかで生きる人」に触れたくなる。

僕自身のいるところではない、どこか別のところで、なんだか充実した感じで生きている人に触れたくなるんだよね。

そんな時、明らかに今の僕の目の前の世界とは違う文脈の写真が現れると、「んっ⁈なになに〜」と引き寄せられてしまう。

もちろん、文章や音声でも、そんなふうに「ここではないどこか」を味あわせてもらえることもたくさんあるのだけれど、

たとえば、知っている単語しか聞き取れないリスニングテストのように、文章や音声による情報だけでは、自分がそのときに持っている世界の在り方のバリエーションの中でだけしか、その情報を受けとれないことって多いよなぁって。

情報を発信している人は、実は僕のイメージとは違う世界を想定しているのかもしれなくて、

「オッチャン」と聞こえたら「中年の男性」を思い浮かべる以外にも、「たんす(韓国語でオッチャンというらしい)」を思い浮かべる人もこの世界にはいるみたいだし。

でも、このゆらぎというか危うさのようなものが、文章や音声では楽しかったりするのだけどね。

ん〜、もはや何を言いたいのかはよく分からなくなってきたけれど、、、文章や音声とは違う写真の魅力ってやっぱあるよね、ってあらためて感じたということなのかな。笑

写真の魅力について、こうやって文章で書いたわけだけれど、

じゃあこの内容が、写真だけで伝えられるかっていうと、きっとそれは難しいだろうっていうところも、おもしろいよね。

今日の皆さんにも、たくさんの元気になる瞬間がありますように。

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