余寒の京都旅「早すぎた旅立ち」
真っ暗やん
今回の旅は、枚方が産んだ大スター森脇健児さんの広告から始めたいと思います。
森脇健児さんは、"芸は身を助ける”を体現した松竹芸能所属のタレントさんです。TBSオールスター感謝祭の名物企画"赤坂5丁目ミニマラソン"で二度の優勝、2023年秋には20年連続40回連続出場を達成し赤坂マラソンの顔となりました。もしカムバック賞芸能人部門があるのなら彼に与えるべきだと思っています。
ちなみに森脇さん、私よりもずっと早寝早起きで深夜ラジオをリアルタイムで聞いているヘビーリスナーでもあります。メールをちょくちょく送っているそうで今ハマっているパーソナリティはあのちゃんなんだとか。オールナイトニッポンはKBS京都ラジオで聞けますからね。
ごめんなさい。冒頭から熱くなってしまいここがどこか紹介するのを忘れてしまいました。いつもの枚方市駅でいつもの早朝出発です。
本当はもっとゆっくり出る予定だったのですが、遠足前の小学生の如く全然寝付く事ができなくて。早起きは三文の徳だよねって自分に言い聞かせて午前5時26分。予定よりも一時間早くこの場に立つことになってしまいました。
上の画像は淀屋橋行き方面に設置されたホームドアになります。関西の鉄道会社はこれまで酔っ払い転落防止のためにベンチを進行方向に設置するなどの対策を施してきました。これだけでは全然足りないという声を受け止めた京阪電車。2025年末を目処にバリアフリー設備設置の加速を掲げ、枚方市駅でも工事が進められています。
"子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの"
国の鉄道駅バリアフリー料金制度を活用するということで運賃が上昇してしまいましたが、みんないつかは使う設備ですからね。駅員さんの負担を減らすことにも繋がるのでバリアフリー促進は大歓迎です。
5時31分発出町柳行き普通列車に乗り込みます。
今回は各駅停車の駅で降りるので急行や特急は必要ありません。っていうかこの時間帯に速達列車は走ってないので乗りたくても乗れないんですけどね。
京都は好きだけど人混みが苦手なのでイベント情報は極力チェックしていません。だから京阪電車の釣り広告で知ることが多いです。伏見稲荷の初午大祭があるのね。
大阪・関西万博の広告を見るたびにポン・デ・リングのことを思い出します。これって私だけではないはず。どうでしょうか。
あれこれ考えていたら目的の駅に到着しました。
私が降り立ったのは東福寺駅です。
駅名に書かれているように東福寺を始め泉涌寺など京都を代表する寺院が数多くある駅ですが、もちろんこんな時間に行っても門は閉ざされているので入ることは出来ません。
私が狙っているのは東福寺周辺にある神社です。
今年は辰年ということで瀧尾神社にぜひ参拝したい。早朝ならのんびり撮影できるだろうということで早出を決行しました。
瀧尾神社は東側にあります。駅構内にある地下道を利用してみました。
記事を書いている時に知ったのですが、東福寺駅に西側出口って存在しないんですね。
京都駅へ行く時は丹波橋駅で近鉄に乗り換えるか、今なら七条駅からのステーションループバスが走っているのでそちらを利用することにしています。これまで東福寺駅を利用する機会はほとんどありませんでした。かなり特殊な構造をしていたんですね。
個人的には跨線橋のほうが好きですが、たまには地下通路も悪くないものですね。
GPSで現在地と目的地を確認します。さあ瀧尾神社へ行くぞ。
暗っ。
今回は以上になります。次回は暗闇の中撮影を試みたものの…。乞うご期待。
今回の旅ルート
追記
note公式マガジンに記事が掲載されました。ありがとうございます。
『旅のフォトアルバム』応募作品の中で、スキの週間一位を獲得しました。皆様ありがとうございます。感謝!!
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