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中2 英語 Sunshine Program 1

中2の英語は大変ですが、頑張って勉強していきましょう。

いきなり新しい文法盛りだくさんの単元です。


be going to

〜する予定 〜するつもり

既に決まっている未来の話をする時に使う。

be動詞は主語によって変える。

be going toの後ろは動詞の原形!

☆肯定文
I’m going to go shopping tomorrow.
私は明日買い物に行く予定です。

He’s going to visit his cousin.
彼は彼のいとこを訪れる予定です。

We’re going to eat you.
私たちはあなたを食べる予定です。

☆否定文
be動詞を使った文なので、be動詞の後ろにnotを入れる!

I’m not going to go shopping tomorrow.
私は明日買い物に行くつもりはありません。

He’s not going to visit his cousin.
彼は彼のいとこを訪れるつもりはありません。

We’re not going to eat you.
私たちはあなたを食べるつもりはありません。

☆疑問文
be動詞を使った文なので、主語とbe動詞の順番を入れ替える!

Are you going to go shopping tomorrow?
あなたは明日買い物に行くつもりですか?
Yes, I am.はい。
No, I’m not.いいえ。

Is he going to visit his cousin?
彼は彼のいとこを訪れるつもりですか?
Yes, he is.はい。
No, he isn’t.いいえ。

What are you going to do tomorrow?
あなたは明日何をするつもりですか?

現在進行系や過去進行形とは全く違うので気をつけましょう。

will

willは助動詞というグループの言葉です。

既に習ったcan、次の単元で習うmustなどが同じ助動詞です。

だから使い方はcanと同じです。

助動詞は動詞に意味を付け加えます。

willの意味は未来の話をする時に使われますが、細かく見るとこんな感じに分かれます。

①意志 ~する
②推量 ~だろう
③依頼

I will do my best.
全力を尽くすつもりです。
未来の話というよりは意志。

I will talk about environmental issues.
(今から)環境問題についてお話します。
スピーチとかで使う文章なので、未来っていうよりは意志。

It’ll be sunny tomorrow.
明日は晴れるでしょう。

☆否定文の作り方
willの後ろにnotを入れる!

短縮系はwill not=won’t。

It won't be rainy tomorrow.
明日雨は降らないだろう。

She won’t study math.
彼女は(どうしても)数学を勉強しない。
絶対にしない意志を表している。

☆疑問文の作り方
主語とwillの順番を入れ替える!

Will you close the window?
窓を閉めてくれませんか?

Would you close the window?にすると「窓を閉めていただけませんか?」という丁寧な表現になる。

Sure. / OK.  はい。
Sorry, but I can’t. すみません。

Will you have another cup of coffee?
コーヒーをもう一杯どうですか?

コーヒーを飲む意志があるかを聞いている。
Yes, please. はい、ください。
No, thank you. いいえ、結構です。

be going toとwillの違い

僕が中学生の頃には、be going toとwillは同じものとして習いました。

ですが、高校に入ってすぐに、使い分けると教わりました。

現在の英語教育では、中学生の段階で使い分けを教わるのが一般的です。

willは「意志」があるけど、be going toにはなく、「決まっている予定」を表す。

willはその場で答えを考えるときや、不確定な未来について答える時に使います。

一方で、be going toは予め決まっていたことや、確定的に決まっていること、予定を表します。

日本語で考えましょう。

「日本の人口は2100年に1万人になるでしょう」
これは不確定な未来なのでwillを使います。

「今週の日曜何をするつもり?」
『友達と野球するつもり』
質問は予定を聞いていますし、答えももともと決まってた予定なので、be going toを使います。

教科書や問題集に色々な文があると思うので、意識してwillとbe going toのどっちを使っているのか、何でそっちなのかをチェックしてみてください。

接続詞

接続詞には大きく分けて2種類あります。

andやor
単語と単語、句と句、節と節を対等に結ぶはたらき。

犬とネコが好き。
この場合犬とネコは対等。

ご飯にする?お風呂にする?それとも私?
この場合も、ご飯、お風呂、私は対等。

whenやifやbecause
メインの文とサブの文を結ぶはたらき。

文っていうのは「主語+動詞」のまとまりのこと。

メインの文とサブの文があるので注意。

 whenとifで個別に具体例を見ていきましょう。

接続詞 when

〜な時
①メインの文 私の母は夕飯を作っていた。
②サブの文 私が帰宅した。
①+② 私が帰宅した時、私の母は夕飯を作っていた。
 
①My mother was making dinner.
②I got home.
①+②My mother was making dinner when I got home.
  =When I got home, my mother was making dinner.

whenを使ったサブの文を前にする場合は、文の句切れにコンマが必要です。

①メインの文 私は背が高かった。
②サブの文 私は子どもだった。
①+② 私は子どもだった時、背が高かった。

①I was tall.
②I was a child.
①+②I was tall when I was a child.
  =When I was a child, I was tall.

接続詞 if

もし~なら

①メインの文 私は家にいる。
②サブの文 明日雨が降る。
①+② もし明日雨が降るなら、私は家にいます。
 
①I’ll stay home.
②It’ll rain.
①+②I’ll stay home if it rains tomorrow..
  =If it rains tomorrow, I’ll stay home.

①メインの文 一緒にテニスをしよう。
②サブの文 あなたは明日暇。
①+② もし明日暇なら、一緒にテニスをしよう。

①Let’s play tennis.
②You’ll be free.
①+②Let’s play tennis if you’re free.
  =If you’re free, let’s play tennis.

何で未来の話なのに現在形?

whenとifの例文を載せましたが、未来の話なのにwillとか使ってないじゃん!って思ったあなたは超優秀です。

英文法では「時や条件を表す副詞節」なんて呼ばれます。

ifを「もし~なら」という「条件」の意味で使ったり、whenを「~な時」という「時」の意味で使ったりする場合は、「未来」の話でも「現在形」を使います。

英語的には「わざわざ未来形にしなくても、内容的に未来の話って分かんじゃん!」ってことらしいです。

ルール増やさないでくれよ!って話ですよね。

I’ll go to the zoo if it is sunny tomorrow.
もし明日晴れたら動物園に行きます。

明日は未来の話なので、今までの感覚だと、
if it will be sunny tomorrow
になりますが、これは間違いです。

メインのI’ll go to the zooはif節の中に入っていないので、関係ありません。

動物園行くの明日なんだから、明日の天気に決まってんじゃん、だから別にwillなんか付けませーん、って感じ。

Please call me when you get home.
帰宅したら(帰宅した時)私に電話して。

帰宅するのは未来の話なので、今までの感覚だと、
when you’ll get home
になりますが、これは間違いです。

メインのPlease call meはwhen節に入っていないので関係ありません。

電話してほしいのは帰宅した後なんだから、未来の話に決まってんじゃん、だから別にwillなんか付けませーん、って感じ。

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