今朝、ゆっくり降りてきた言葉は、「導かれてここにいる」というものだったんだドグ。

今、千葉が台風15号の被害で大変なめにあってる。なんとかしたいって多分、みんな思ってると思うんだドグ。(*´Д｀)　

※今回の記事は有料ですが、無料で全文読めます。

それって、意識が何かに導かれているんじゃないドグかな？

ドグ子は、昨日ふと思い出して書いたんだドグけど、ずっと田口ランディさんと縄文の神様に導かれてここ何年か不思議な体験をしてきたんだドグ。

青森県の縄文遺跡をなんとかしたいって気持ちは、10年前からあったんだドグけど、その頃ドグ子はまだ「縄文遺跡すごくいい」ぐらいしか考えてなかったんだドグ。

なぜか一般人であるのに、縄文遺跡を自分はどうしたらいいのかと悩んでいたドグ子は、作家の田口ランディさんに、聞いてみたんだドグ。

「あたし、青森の縄文をどうしたらいいのか、わからないんです！」

確か場所は、仙台のホテルのカフェ。すると、向かい合って朝食を食べてたランディさんは落ち着いてこう言ってくれたんだドグ。

「うん。結論から言うと、スイッチさんは縄文をやるべきよ！」

「ええっそうなんですか！？」

「あのね、スイッチさんはドリーム・ボディを持っているの。」

「はいい？　ドリーム・ボディー！？」

「アボリジニの世界では、ドリームタイムというものがあってね。ドリームタイムが始まると、いろんな偶然や奇跡が起こるの。でも、そこに意味はないの。」

「ええっ！　意味がないんですか！？」

「そう。でも、あなたは意味がなくても、それを楽しむことができるでしょう？」

「は、はあ……確かに、子どもといるとなんか、無意味な世界に入って遊んでいる気はします。」

「子どもは、完全なドリーム・ボディだから。」

「ええ〜！！(*´Д｀)」

「そこには意味はないけど、ドリームタイムから帰ってくると、無意識が元気になるのよ。山田スイッチという存在は、こっちおいで〜楽しいよ〜って、夢に誘っている存在なのよ。」

今思うと、ランディさんは本当に私のメンターというか、師匠で。いつも私は、わからないことをランディさんに聞きに行き、ランディさんは全力で

知ってること全てを答えてくれたんです。

ランディさんは語るときに、何一つ出し惜しみしないのです。

一時間かかっても、二時間かかっても。私にわかりやすいように、様々な話をして、教えてくれたんです。

それで、面白いことに。

一つの行き先が決まると、途端に向こう側からやることが押し寄せてくるんです。

ドグ子は、縄文をやると決めた途端に、「庭に竪穴式住居が建てたい」と思い、それが叶い（2008年）、三内丸山遺跡で300人を集客する縄文イベントが開きたいと思い、それが県からの予算付きで叶い（2009年）、翌年には「縄文遺跡で百人でお弁当が食べたい」と思い、それが叶い（2010年）、

翌々年には東日本大震災が起こり、おそらくは縄文のストーンサークルは祈りのための装置だ！　という確信の元、ストーンサークルを造りたい！　と思った途端に、土地を提供してもらい、造る人が集まり、石7700個、直径50メートルというストーンサークルが完成し、そこでコトリンゴさんと舞踏家・雪　雄子さんのステージをやるという願いも叶っちゃったんだドグ。（2011年）

この後ドグ子は、「青森県の生ゴミを堆肥に変えたい！！」　という夢を持ち、今度は環境活動へのめり込んで行くんだドグけども。

「これだ！！」って思った瞬間に、向こうから願いが押し寄せてくる感じなんだドグ。

ただ、「これじゃない！」と思った瞬間に舵が切り替わるドグ。

ドグ子は、コラムニストとしてデビューした時に、ぴあコラム大賞を頂いた後、怒涛のように仕事が押し寄せてきて、たった20数年しか生きてない自分の人生をもう、書けるだけ書いて。これ以上書けないってところまで行った時に「もう、書きたくない！」って思ったんだドグ。

その瞬間、妊娠していたんだドグ！！(*´Д｀)

妊娠したら、しばらくの間とにかく育児だけに没頭して、育児日記を新聞紙面に書いて、本当に細々と育児だけして暮らしていった先に、

縄文との出会いがあったんだドグ。

田口ランディさんに出会ったのも、子どもを生んでからだったドグ。

昨年、ランディさんがフィンドホーンに留学しに行き、帰ってきたらすごく深まって帰って来られた……と、ドグ子は感じて。そのランディさんにフィンドホーンのエンジェルカードというものを引かせてもらったんだドグ。

そこには、

honesty（正直）

って書いてあったんだドグ。

この一語を見ただけで、自分の中のいろいろなものが浮き彫りになり、無理してやっていた仕事をあらかた整理して、とても生活が楽になったんだドグ。

honesty（正直）って、自分に対して正直であることなんだドグね。

自分に正直でいることは、毎日を生きる時に素直に、事象に素直に答えること。それは、自分に素直に。自分の感性に嘘をつかないで生きるということ。

今回、千葉の災害の度合いがわかるにつれ痛みを感じたドグ子は普通に日記を書けるだろうかと迷い、思い切ってラマダンに入ったんだドグけども。

その間も、何かしたいという気持ちがふつふつと湧いていたんだドグ。

ネットで災害支援の先が「ふるさと納税」の千葉版しか見つからなくて困っているんだドグけど、必ず見つけて千葉に支援を送るので、記事を買っていただけたら嬉しいドグ。

少しでも多くの人に、支援して頂けるように。記事は200円に設定しました。

読んでくださった皆さん、本当にありがとうございましたドグ～！！

(*´ω｀*)　山田スイッチ