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廃プラゴミ問題を解決したい。

日本の廃プラゴミはどこに行くかというと、国内でリサイクルされてるんじゃなくて、中国とか東アジアに輸出されていたんだドグよ。

受け入れの70%を担っていた中国が昨年1月に廃プラの輸入をやめたことによって、国内に廃プラゴミが溢れるようになってきたことを先日、
ニュースで知ったドグ子。(;´Д`)

プラスチックって、石油から作るじゃないドグか。そのゴミを更にガソリン使って中国まで輸出していたっていうのがまず、
無駄っぽい感じがあるドグよね。

海外に輸出するぐらいなら国内で燃やしてしまった方が良かったんじゃないドグかな? 800度以上で燃やせばダイオキシンも発生しないわけだし。(*´Д`)

まあ、地方自治体の抱える焼却炉によっては、プラスチックを燃やせない場合もあると思うんだドグけど、弘前市では良い焼却炉があるのか、プラスチックゴミは燃えるゴミと一緒に回収されますドグね。ようは、燃やしてるわけドグ。

まさか今までずっと輸出に頼って国内でリサイクルしていなかったなんて……驚きドグ……。セブンイレブンがペットボトルからペットボトルを作る技術を発表されましたドグけど、こんな風に民間企業がどんどん廃プラ問題に名乗りを上げてくれるといいドグよね!(^^)

ところで廃プラを「燃やしてしまえ」とすれば、増えるのは燃えるゴミドグ。ただ燃やすだけではゴミ問題が解決しないので、

燃えるゴミに増えた廃プラ分を減らす取り組みを提案したいと思うんだドグ~。\(^o^)/

我々が普段、何の気なしに燃えるゴミに出している生ゴミは、土に埋めると土中のバクテリアが分解して、土に還してくれるんだドグ。

生ゴミってほとんどが水分なんだドグ。70~80%が水分と言われているドグよ。私達の身体の60~70%が水分だから、「ああ、なるほどね!」って思うドグよね☆

だから、こんなに水分たっぷりのものをそのまま燃やすって、どうかと思うんだドグよね。(*´Д`) でもゴミを燃やすようになったのも近代に入ってからなので、ゴミ問題ってまだまだ最近のことだから、手探りの状態なんだドグよ。

生ゴミの堆肥化で先進的なのは、山形県長井市。ここでは「レインボープロジェクト」と言って、家庭から出た生ゴミを回収して工場でリサイクルして農村に堆肥にして還しているんだドグ。

あと、全国に15ヶ所工場があるハザカプラントでは、バクテリアの高温発酵によって生ゴミから堆肥を作ったり、生ゴミそのものを消すこともできるドグ!! ドグ子はこのハザカプラント、全国にできてほしいんだドグよ。\(^o^)/

家庭でも土地がある人は20センチくらい穴を掘って生ゴミを埋めると、夏場なら一週間でゴミが土に還るドグ。(^^) ドグ子は夏場、ダンボールに腐葉土と米ぬかを入れて作る「ダンボール堆肥」で、生ゴミを次々に堆肥化しているところドグ☆\(^o^)/


※冬場はバクテリアの活動が鈍るので堆肥化されにくくなります。やるなら今!!

廃プラゴミが溢れている現状、ゴミ問題は早急に取り組まなきゃいけない課題だと思うドグ~!\(^o^)/

p.s

写真は、わが家の堆肥塚。この枠の中にどんどん、雑草や野菜くずを入れていくと、やがて堆肥になりますドグ。一年経つと画像のように、草が萌え出る完熟堆肥になりますドグ~!\(^o^)/


☆参考☆

何故減らない プラスチックゴミ

腐葉土と米ぬかで作るダンボール堆肥はコチラ!

土に埋めて堆肥を作る方法はコチラ!

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