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ドリームリレープロジェクト

先日行われた、ドリームリレープロジェクトを中日新聞さんが取材に来てくれました。

そして、今回の素晴らしい事は、高校生徒会のメンバーの働きでした。


さすがデジタルネイティブだけあって、あっと言う間にこんなカラーの看板を作って、頂いたユニフォームやシューズを綺麗に並べて行きました。


彼らは間違いなく将来活躍する人材だと確信しました。

当日までには一度話をした程度です。その時は、ん?やる気あるのか?と正直思っていたのが、杞憂に終わりました。

そして彼らの凄いのは、どんどん慣れていくと、積極的に持ってきてくれた方々へコミュニケーションを取ろうとしていたことです。

やはりいいことをしている自覚が自信に変わり、それが手に取るように結果に繋がっていきました。

最終的には、『これ、来年度文化祭でもやっていいですか?』って提案してくるぐらいにまで成長してきました。



生徒の成長は本当に早いです。でもそれはあるきっかけが必要なんです。それは正直どこにあるかは分かりません。いくら何十年も教員やっていても不可能だと思います。

ただ、数打てばどこかに当たる確率は一定あることは分かっています。ですので、私はこのような方法で、彼らと接するわけです。

色々なことに挑戦させるのは難しくとも、私が挑戦し続ければ、そこにきっかけがある子がいる。そしてその子は変わる。

色々な事に挑戦しなさいって口で言うのは簡単ですが、言うほど簡単に人はやりません。

よく言う、人は変わらない、変われるのは自分だけ。間違いないと思います。

今年度も終わりが近づいてきました。

さあ、あとどれぐらい自分が変われるのでしょうか。

もし良ければ、サポートお願いします。そのままチームに還元します。