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『TRY AGAIN』

1.「Happy Birthday」
女友達の誕生日に告白しちゃおうかなデヘヘという歌
この時期の長渕は、作り込んだり吟味するより、日記をつけるようにラフに曲を量産して録って出しの気分だったんだと思う
リリースしたことだけに意義があるようなLP


2.「女神のスウィング」
ニューヨークへ旅行に行き、すぐにかぶれる長渕


3.「Succes」
最後まであきらめないを「脈拍が落ちる前に唇を噛み切り真っ赤な唾を今吐き捨てた」と言い換えるような、長渕ならではのワードセンスがふんだんに発揮されてる


4.「俺たちのニライカナイ」
この歌の発表時、長渕は沖縄出身や在住でもないくせに「俺たち島んちゅう」とはおかしいという意見がネット上で多く見られたけど、
沖縄の色々な問題は他人事や対岸の火事じゃないんだというニュアンスで「俺たち」と歌ってるのが、ちゃんと聴けばわかる
長渕はいつだって傍観者じゃない


5.「絆−KIZUNA−」
ハードコア演歌


6.「知らんふり」
秋葉原通り魔事件をモチーフにした生々しい描写の歌詞
逃げたり傍観したりで、ナイフを振り回す犯人に立ち向かわない群衆に疑問を呈してる
だけど長渕がいざその現場に居合わせたとして、はたしてナイフを振り回す犯人に逃げずに立ち向かっただろうか?
「自分はどうなんだ?」まで突っ込んで書かないのは長渕らしくない


7.「ブルームーン」
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8.「ALL RIGHT」
お家芸の絶望から這い上がる歌だが、ある朝川の水を見たら突如覚醒するという不思議な内容
「ある朝、日が昇り川を下った、流れる水が金色に光ってた、得体の知れない疑いが砕け散った」と、覚醒の描写がドラッギー
メロディがキャッチー


9.「愛してると伝えて下さい」
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10.「TRY AGAIN」
いつもの長渕な焼直し歌詞
ボーカルが力み過ぎていて、聴いてて疲れる
げんなり


11.「Kiss」
アコギとピアノとブレイクビーツで、ジャックジョンソンのような長渕
コード進行もいつもよりおしゃれ
キスッキスッと囁くように歌っており気色悪い

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