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ひとりケアマネでの起業Q&A5

 オープンチャット「ひとりケアマネでの起業」内でのメンバー間の交流を記載いたしました。ご参考にどうぞ。

Q
9月スタート時に少しでも依頼を受けておきたいので営業もしていかねばーっと思っている中、会計業務などが不安があり、でも税理士さんは高く、商工会議所に登録してみようかと、などなど、まだまだやるべき事が多いですが、皆さんのラインをみながら頑張らねばーって励みになっております。また色々と勉強させてくださーい。今後とも宜しくお願い致します。
A
当初はストレスでしたが、カイポケ税理士さんとクラウド会計、ビジネスカードと銀行のインターネットバンキングの連携で決算まで行き、先日法人税を納めてほっとしたところです。税理士さんに頼むと高いです。特に決算は別料金になるので、その点カイポケ税理士さんは良かったです。自分で何もかもやれれば良いのですが、社会保険の手続きや会計仕訳ぞっとしましたが、クラウン会計だと一度した仕訳は自動仕訳になりどんどん賢くなるようです。使えば使うほど自動化されるので楽ですよ。私の場合はカイポケ会計のマネーフォワードを使い、楽天カードのビジネスカードと信用金庫の法人インターネットバンキングを連携させて銀行の入金出金、カードの履歴が全て会計に反映される仕組みを利用しています。給与もカイポケ給与計算等利用しています。賃金台帳の管理も含めて半年くらいすると、年金事務所から調査のため賃金台帳など面倒な書類の提出を求められます。事務員もしなくては行けないので大変なのです。あとは地域の法人会に入会しました。税務署が関与している公益法人です。定期的に税務の勉強会をしています。

Q
お世話になります。来月1日に独立して居宅を立ち上げるよう、動いています。
今日は今まで何度か面談していた、金融公庫からの融資のお断わりの連絡が入りました
かなり凹んでますが、なんとか別の所から資金調達出来ればと思っています。
A
信用金庫の方が事業計画とか手伝ってくれましたよ。市の創業融資だったのでかなり恵まれてました。利率も1%でした。保証料も市がほとんど負担してくれました。

Q
現在、要支援を二人で一人とカウントした上で62名担当しています。
どなたかわかる人いたら教えて下さいm(_ _)m
9月請求(8月分請求)
逓減制により減算です。
ICT活用届け出しているので
44人までは居宅介護支援1で請求します。
それ以降は逓減制に従い請求します。
はじめてなので教えてくださいm(_ _)m
44人までの居宅介護支援費の請求(59人までの請求含む)は請求しなくてはいけないと順番などルールはありますか(例えば契約した順番から並べるなど)?
A
まず、予防の方を数え、介護は契約の古い方から1番目と並べて数えます。45番目の契約の方から減算です。
居宅介護支援費(i)、(ii)又は(iii)の利用者ごとの割り当てに当たっては、利用者の契約日が古いものから順に、1件目から 39 件目(常勤換算方法で 1を超える数の介護支援専門員がいる場合にあっては、40 にその数を乗じた数から1を減じた件数まで)については居宅介護支援費(i)を算定し、40 件目(常勤換算方法で1を超える数の介護支援専門員がいる場合にあって は、40 にその数を乗じた件数)以降については、取扱件数に応じ、それぞれ居宅介護支援費(ii)又は(iii)を算定すること。
ただし、居宅介護支援費(II)を算定する場合は、「39 件目」を「44 件目」 と、「40」を「45」と読み替える。

Q
予防の方が先にカウントされると言うことは、委託契約で委託料は地域によっても多少差はあると思いますが、予防1件あたり、3500円〜4500円ぐらいとしても、予防2人を介護の1カウントとなるとしても7000円〜9000円ぐらいにしかならず、介護1、2の1件の方が居宅としての報酬は高いですよね?
単純に予防をたくさん持っていてればいるほど、請求も少なくなり、せっかくの要介護の方も、逓減制で、減算の報酬になるということですよね?
A
要支援者を2件で1カウントは、割に合わないです。3人分くらいと、、、。
包括からの依頼も、暫定が多く、結果が要支援と言う事が多いです。
給付管理は予防から最初に数えた後に介護を契約順にその後に追加するというルール。
一人ケアマネなら死活問題なので予防はなるべくとらないですよね?
一生懸命やってもこれでは赤字です。

Q
人を雇用して事業運営されているBさん。人を雇用する上で、大変だと感じることがございますか。逆に人を雇用したことで、良かったと思うこともございますか。
現在このオープンチャットに登録されている方々が、40名を超える担当者数でがんばっている姿が多く目にされます。人を雇用することもひとつの選択肢だと思われます。
Bさんのご経験からのアドバイスをいただければありがたいです。よろしくお願いします。
A
僕は現在はひとりケアマネではなく3人になっています!
事業所持ち件数も110件超えてきたため、もう1人仲間を増やしたいと思っています
1番のメリットは自分に何かあった時(倒れたりコロナなったり)代わりに動いて貰えるので事業継続が可能な安心感がある事。あとは、収入面でも特定事業所加算取得が出来て運営できる事ですね
デメリットは、雇用するにあたり給料や社会保険料が売上げ低くても毎月必ず出ていく支出が多くなる事と、「仕事がやりやすい環境でできているかな?」と少し気を使う事はある事ですかね
 
Q
ブラックから抜け出す勇気、困難を乗り越えようとしているのがすごく伝わってきます。
応援しています。まだ会社を辞める前の私からすると、Cさんは一歩も2歩も先ゆく先輩です。
A
中々事業開始出来ない一方で、辞めた日の当日に、他の居宅で働いてみないかといいお話も来て、ちょっと気持ちがグラついたりもしてました。多分最初は副業で、日雇の仕事しながらのケアマネ業務になるかとは思いますが、ノンビリやっていきたいと思います。

Q
法人立ち上げの際に、行政書士さんに依頼されることが多いとおもうのですが、freeやマネーフォワードで立ち上げられた方ってみえますか???カイポケで2万円で依頼するか、freeかマネーフォワードで5000円で立ち上げるか迷ってます
A
マネーフォワードでカイポケの経営支援サービスを利用してカイポケの行政書士さんに頼んだのでほとんど費用かかりませんでした。一番面倒なのは指定申請書類でした。私の時はカイポケ税理士さんを使えば1万円で電子定款の作成や公証人役場への予約などスムーズにしてくれましたよ。

私は法人立ち上げに司法書士に頼んで、20万円でした。居宅指定は、自分でしたので0円。
なるだけお金かからないようにしたいですね!

私はマネーフォワード会社設立を利用しました。カイポケの方も考えましたが、コスパを優先しました。今後の展開を考えて定款の内容は正直迷いましたが…特に問題なく法人設立できました。融資を受けるための事業計画まで含めた支援を希望されるならマネーフォワードやfreeは選択肢から外した方が無難かもしれませんね♪私のように融資を受けるつもりがなければアリかと思います。

Q
お聞きしたい事があるのですが、ICT補助金を申請した事ある方又は予定している方いらっしゃいますか??
気になっていますが、書類の書き方が自身でも出来るものなのかで迷っています
A
I CT補助金申請しました。
申請も通りまして4分の3補助金出る予定です。書類の書き方は殆どシステムの会社の人がレクチャーしてくれました!申請書と事業計画書、導入計画書、収支予算書、見積書、納税証明書、カタログ等が必要でした。

Q
直前の勤め先がワイズマンで、その前がほのぼので、正直どちらを利用するか、今も迷っています。
A
ワイズマンセカンドラインをダウンロードしてみましたが、ほのぼのmini2と同じく、Excelで印刷する方法でした。価格はワイズマンセカンドラインの方が半額近く安いのですが、ほのぼのmini2は分かりやすい使い方動画が見られる事もあり、ほのぼのにしようかと考えています。

Q
ひとり事業所で日誌等はつけてらっしゃいますか?また、研修記録等はどうされていますか?私は今まで日誌等特につけていないのですが、あった方が良いのかな?と気になりまして…。
A
日誌はつけておりません。研修は年1回は受講すると定款にうたっているため、年1回分の研修資料だけファイルに保存してあります。

Q
予防委託費どのぐらいですか?
A
4100円くらいですね。
私の地域では4240円。
ケアマネたくさんいる事業所なら多少受けても良いと思いますが、1人ケアマネだとなかなか厳しいですね。
包括からの委託だとたくさんジレンマ感じます。

Q
来月も2件の介護新規依頼。もう1人では限界を感じています。1人パート雇用を考え始めました。しかし、1人で気楽にやるのが一番なのに。悩ましいです。
A
株式会社にして妻を非常勤役員として給与も払ってます。人を雇うと人間関係、労働契約など色々出てくるのでそれが本当に嫌なんです。でも妻はケアマネージャーじゃないから事務的にこなせることお願いしてます。それでも助かりますが

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