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【メモの魔力】福岡でオフ会を開催しました

こんにちは、gata(@shoyaatg11)です。

いきなりですが、皆さんはノートにメモを取っていますか?

私は去年の12月24日まで、一切取っていませんでした。
厳密に言うと、iPadにクライアントとの話を図解する時にメモしたり、Evernoteで議事録的なメモはいつも取っていたのですが、紙のノートに何かを書くということはありませんでした。

MTG中、メモを取るためにみんなが持っているのはPC。

普段の生活で、面白いと感じて備忘録的にメモを取る時はスマホのメモ帳。

おそらく、業種業界問わず、このようなメモの取り方をしている人は増えているのではないでしょうか?

それが12月24日を境に、ガンガンノートにメモを取るようになりました。そのきっかけが「メモの魔力」でした。


ご存知の方も多いかと思いますが、SHOWROOMの代表取締役である前田裕二さんが書かれた本で、12月24日の発売前に合計7万部突破し、翌日25日に7万部、26日には3万部と緊急重版になるほど話題になった本です。

この本はビジネスマンだけでなく、就活生にも使える!と話題になっていたので、「就活参考図書」としても紹介させていただきました。

ビジネスマンや就活生、高校生、主婦など老若男女に受け入れられ、「前田さんの人柄」と「メモの魔力」で多くの人を変えてきた本ということですね。

ご存知ない方がいたら下記のリンクからメモに魅了された人の声を是非みてください!

▼メモ魔の声


そんな中、「メモの魔力」に魅了されている人達で【『メモ魔オフ会』を企画したら楽しそう!】というツイートを見つけました。

うわー!!!これ福岡にいるメモの魔力ファンや前田さんファンで集まって実施したいなーと思いこのツイートしたところ、なんと福岡の方からコメントを頂き、天神で開催することになったのです!

第1回福岡メモ魔会

「メモ魔会」の目的

Twitterでのノリと勢いで開催することになりましたが、メモ魔会では下記のような目的を設定しています!

「事実」「抽象化」「転用」のフレームワークを活用してアウトプットすることによって、新たな価値を生み出す

自分だけでメモをしていても良い抽象化や転用が出てくるので良いと思いますが、この目的の「アウトプット」の部分が複数人でメモを行う醍醐味かなと思っています。

アウトプットすることで得られることを3つにまとめました!

アウトプットで得られること

・何と言っても楽しい!
良い「抽象化」や「転用」ができた時って、他な人に共有したい!!!と思うことはありませんか?Twitterで投稿している人もいるので、私含めみんな見てほしい!聞いてほしい!という想いを持っているのだと勝手に思っています。
自分の力作(メモ)をその場で共有して、すぐに他な人の意見が返ってくるって良くないですか??メモ魔ファンなら感じているはず!!

・情報が整理される
話すためには、言いたいことや、伝えたいことをまとめなければならないため、情報をまとめながら「抽象化」と「転用」の質を上げることができる。

・新たな気付き
抽象化、転用に他の人の意見がプラスされるので、<自分× n人>で質の高い「抽象化」と「転用」にすることができる。
また、一つのファクトに対して、3人で抽象化して転用するというシーンが何度もあり、ここから生まれる転用は質が高い。


つまり、アウトプットで得られることをまとめるとこんな感じです!
1、自分の力作(メモ)を共有できる喜び
2、書いたメモを振り返り簡単にまとめてアウトプット
3、<自分× n人>の力で、新たな価値が生まれる

一つのファクトからみんなで抽象化や転用を考えるとか普段ないですもんね!

「でも、実際どのような価値が生まれるんだろう?」と、気になる人もいるかと思います。

もちろん、実際にイベント後にもアウトプットしています。

アウトプット事例

こういう会(メモ魔会)って、楽しいということも大事ですが、楽しいだけで終わらないようにすることが重要ですよね。なので、終わった後にLINEグループに3人がそれぞれ書いた「メモ」を共有しました。

実際に会話の中で出てきたアウトプットを一部ご紹介します!

アウトプット①
◎マルチメディアで信頼を積み重ねている人が多い
◉コンテンツは人柄を理解してもらえるツール。
★コンテンツをどんどん発信していく。ツイッター、noteはじめてみる。
アウトプット②
◎前田さんの本は発売前から増刷が決まった。
◉「本を100万部売る」という強烈な目的を掲げていたから。
◉無料記事やNewsPicksなどで前田さんのメモは実用的だと知られていた。メモなら前田さんというようなイメージあり。
◉親近感があったから。堀江さんだったら、自分とかけ離れているという理由でそこまでバズらなかったかも。
★コンテンツもだけど、売る前に人柄やストーリーを作るなどの準備が決めて。
アウトプット③
◎鴨頭さんの動画を田中さんが紹介すると観たくなった
◉紹介者のタグがついているから信頼を置ける
★自分にどのようなタグがついているか客観的に書き出してみる
アウトプット④
◎飲み会は誰が主催しているかで、どんな人が集まるかが決まる
◉同じ発信でも、「誰が言っているのか?」が重視される
★「個」のブランディングをしていく
→個人のブランド力を高めることで、発信の効果を倍増させることが出来る

もちろん、自分一人でメモをしていても出会える「抽象化」や「転用」もあるかもしれませんが、鴨頭さんの動画の話は自分一人では出会わなかったファクトだと思います。

メンバーの一人の田中さんが発信したから見たいと思ったのだと思います。つまり、「企業のビジョン研修をやっているプロ」である田中さんがオススメするからこそ、鴨頭さんに興味が出たということかなと感じますし、複数人いるからこそ、この抽象化と転用が出来上がったのだと思います。

◎鴨頭さんの動画を田中さんが紹介すると観たくなった
◉紹介者のタグがついているから信頼を置ける
★自分にどのようなタグがついているか客観的に書き出してみる


やってみての気づき

とにかく良かったです!!!

メモや前田さんのことが好きな人に出会えること自体嬉しいのですが、メモが好きな人が集まって、会話ベースでひたすらメモを取ることで「質」と「量」どちらも最大化されるということに気がつきました。

また、次回も企画しているので、ご興味ある方は是非ご連絡ください!

一緒にメモを取りましょう!!

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