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自分の弱さと欠点・特技の見つけ方

「人がなぜそう考えるのか?」
ということにすごく興味がある。
自分とは違う考え方その思考パターンを「知りたい」と思う。

だから、子どもの頃とか若い頃は人とうまくいかなかった。
社会人になって会社に入ってからもうまくいかなかった。
いまでも不便を感じる。
人がなぜそう考えるのか?ということを真剣に聞きたくなり知りたくなることが多い。スイッチが入ってしまう事が多いのだ。

取材をするようになったら大分、人とうまくいくようになった気がする。「コミュニケーション」において「相手が何を考えているのか?」って知ることが大切だけど、相手が自分に対して「話したい」って気持ちにならないと自己開示した話が始まらない。

取材だと相手が僕に対して話すつもりになっていることが多い。
だから、僕みたいな人間でもコミュニケーションが取れるのだと気付く。

最近、若い子達から「相談したいんですけど…」って話を聞かせてもらう機会が増えてきた。きちんとしたアドバイスをすることはできるのかも知れない。でも大半は、自分の心の中にある色んなモヤモヤしたものを吐き出したい場合が多い気がする。

アドバイスすると相手が嫌な気持ちになっているのがわかる。アドバイスは親切心から言っていても時に「上から目線」になってしまい、「上限関係」を構築することがある。

何故、僕は大学生の話を聞きたいと思うのだろう…

それは相手が自分とは全然違うレイヤーにいるから「知りたい」って気持ち故なのだと思う。
僕は、普通の生活では人とうまくやっていけない人間だなぁとつくづく思う。

コンサルとか、営業、取材ならうまくいく。
情報を的確に仕入れて整理する処理にはたけているようだ。情報を整理して、計画立てして順序だてて行動する。そういう事には向いているみたいだ。だから、趣味がなくって仕事ばっかりしているだなぁと思う。

感性に訴えかける作品を創ったり、人の心を打つような何かをすることが出来ない人間なのだと思う。でも、こんな自分でも人の役に立てる部分があるとしたら「お金はそんなに頑張らなくっても生活できる水準くらいまでは稼げる」ということを世間に伝えていく事だと思う。

すごいお金持ちになるのは全然違う知識と経験が必要だと思う。でも、普通に自分の人生を楽しむ程度のお金、やりたいことをある程度やっていけるようになるための生活やお金に関する知識は人に伝えることができる。だから、今日も頑張って経営者をやろう。

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