サヴァン症候群

最近また、サヴァン症候群という言葉に触れたので、ちょっと。

ちなみにサヴァン症候群という用語については厚生労働省のこちらをご覧いただいたほうがよろしいかと思います。

これまでサヴァン症候群という言葉に触れたのはたぶん3回。

1度目は、昔の海外の放送局のドキュメンタリー番組だったと思います。あまり確かな記憶ではないですが、ある男性が目を閉じて数字を適当に思い浮かべて、その数字が素数だとその数字の色が青く見えてくるとか、桁の大きな素数が頭に浮かんでくるとか、そういう話でとても興味深かったことを覚えています。

2度目は、映画のレインマン。ダスティン・ホフマンが演じる男性が、目の前の床に落ちた大量の爪楊枝の本数を一瞬で数えてしまったり、ポーカーの残りのカードを覚えてしまったりしていました。

そして3度目は、ご自身でサヴァン症候群であると公表されている英国人男性のDaniel Tammetさん。2011年にTEDでスピーチをして、数字にはやっぱり色があるという話をしていました。

ご興味のある方は是非DanielさんのTEDでのスピーチや著書をご覧になって見ていただければと思います。



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