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なぜ、彼は変な人なのに応援されてしまうのか?


我輩は人の応援が好きである。

今日も別のnoteを書こうと思って
筆を進めてたんだけど盛りあがりに欠ける。
気分が乗らない。

じゃあ、何となく書きたいと思った
「他の誰か」のことを書いてみようと思った瞬間
俄然やる気が出てきた。

やはり、
吾輩はどうやら人の応援が好きらしい。


そして、
吾輩は気づいたら人の応援をしちゃう人が好きである。
例えば…って打って気づいたんだけど
ありがたいことに吾輩の周りには「応援好き」が集まっているので、思いついた人が多すぎる。
よって、欲張らす今日は一人にしぼってかく。



かくさんという変わった人について


「かく@仕事してないようにみえちゃうまるっとなお医者さん」(@kaku443)という人物について。

アカウント名と、プロフ写真見たらわかるが、間違いなく変な人だ。


彼とは、会ったこと2回しかない。

初対面は3/29で、ももちゃん(@momomoplnet)に呼んでもらって
実施したポジシニングセミナー@福岡での参加者。

一番前に座ってて
ぼーっとこっち見ててほとんどnote取らない。
講師が一番やりにくいタイプだ。

「うわー出た、一番やりづらい人最前列のパターンねw
(クッソ、絶対ノート取らせてやるぅぅぅ)」
って思ったからその第一印象をよく覚えている。

その後懇親会でも僕が恐れて(避けて?)
大して話すことなく三次会ぐらいかな

「お、この人3次会まで残ってる!
マジか。実はリアクションが悪かっただけの
いい人か、掘ればおもろいタイプの人なのでは・・・」

と思って話しかけてみた。


「ギャップ作戦」にやられたのか
ちょっと話して一瞬で
めっちゃ好きになったことを覚えている。

ちなみに何話ししたは当然覚えていない。
思い出しても意味がないことを話したことだろう。

基本、吾輩はノリがいい人が好きである

それで、4次会か5次会で朝方ちょっと前に
確か解散したんだよね。



ちなみに、3日後ぐらいに
21時前に天神で飯行きたくなって
突然twitterでDMを送ってみたらこう返ってきた。
(この時に鹿児島からわざわざ来てくれいた人であることを知る)


2回目は東京にて。
これまたももちゃん主催で
東京に出てきて同じ「ポジショニング」の
テーマで5月にセミナーをやったとき。

なぜか、懇親会からドタ参加。
まあ、ドタ参加自体は主催者と知り合いやったら
ないことはないよね。

でも、この人住んでるの確か鹿児島よ?
そして本業はお医者さんって「てい」よ?(お、失礼)

「あ、すみませんーたまたま、仕事早く終われて
楽しそうだから来ちゃまいました。
ドタ参加ですみませんねー!」

ってなるかーーーおい!!!!!!!


詳細は忘れたけど
前もってちゃんと予定は空けてたけど
「サプライズ登場」がよかったのか

昼過ぎに東京入りして
サブライズ仕掛ける側なのに人見知りで
緊張を緩和するために一人で酒を飲みで準備をし
「あえて」セミナーには参加せず
懇親会からのドタ参加。

えーーーーとですね、
普通の人ってこんな手の込んだ変なことします?

こんな暇そうなお医者さんいます?(お、失礼、2回目w)



普段でもtwitterで
めっちゃリプしてくれるんですよ。
特にしょうもないネタに。笑

吾輩がよくする忘れ物報告したら心配して何回もリプくれたり
旅行前にまったくパッキング終わってない件をツイートしたら
飛行機乗るまでパスポート持ったか?ちゃんとタクシー乗れたか?
無事飛行機乗れそうか?って
おかんみたいに心配してくれたり。

昨日だとプロフ写真の候補が①〜③まであって
表情は①がよく、動作は③がいいのを
アイコラで合成加工してくれるとか。

なんかわからんけど、ほんとすごい。。。



それで、今日この記事を書こうと思ったのは
彼に頼まれたからではない。

さっきかくさんが
TOMMOROW GATE という会社さんの
オフィス移転パーティーに参加した感想をnote
にしていて。

それがきっかけになった。

上のnoteからかくさんの人間性が
垣間見れるというか、何ともかわいくて
愛がある「感じ」がして、かくさんらしいなぁと思っていたら

過去にこんな記事を書いてるじゃないか。


そら中身読むよね?
一応気になるから。


そして書いてることに共感するから
ついついコメントしちゃうよね。



ここにコメントし終わったあとに
ふと冷静になって思った。

原稿書かなあかんって焦ってるのに
なぜ吾輩は人が書いた記事にコメントを
しちゃってるんだろう
と。

そして改めて確信に至ったことがある。
それがこのnoteを書こうと思った動機である。


なぜ、僕はかくさんを応援したくなったのか?


書きたかったことはこれだ。

「人のことを応援してしまう人は
結果的に応援される人になり
結果的に自分の夢や目標がスムーズにかなっていく」



だって僕とかくさんは2回しか会っていない。
twitter以外でLINEとか連絡先も知らない。
twitter上でのしょうもない
リプのやり取りでしか普段のやり取りはない。

でも何かしら「つながっている」という
感覚を僕は持ってしまっているし

親が自分の娘が結婚式で
ドレスを着ているのを想像してだけで
泣けてしまうように

かくさんが「かくさんらしさ全開のクリニック」
を開いただけで不覚にもうるっときてしまう。
開院パーティーするってなったら
呼ばれてなくても鹿児島まで
サプライズで駆けつけてしまいたいぐらいである。
(やるってなったらちゃんと呼んでほしいけど笑)

クリニックをつくるプロセスで
僕ができることであれば
時間の許す限り喜んで手伝ってしまうだろう。


なぜか?

シンプルに
かくさんが「応援する人」だからである。


ちょっと話がそれるけど
有名なサイモン・シネックが
ゴールデンサークルについて解説している有名な動画の中で

「自分が信じることを信じる人と
ビジネスするのを目標にすべきなのです」

と言ってるのと一緒。


自分が大事だと思っていることを
大事にしそれを常に「地で」やってしまっている人だから
吾輩は彼のことを利害関係なく
応援したくなってしまうんだろうと思う。


売れなかった過去の自分に言いたいこと


吾輩には会社員時代が3年ある。
職種は営業。
そこそこしか売れなかったが
いつも「自分の成績」のことを考えていた。
どうやったら見込客を紹介してもらえるだろう
といつも考えていた。
自分のことばっかりだ。
今思い返すと恥ずかしく、当時のお客さんに申し訳ない。

このときに吾輩が
人のことを応援することをやっていれば
もっと売れたと思う。

もっとその時のお客さんに応援してもらえたと思う。

だから、「応援される方程式」を理解したいま、
吾輩は大して売れなかった営業時代の自分に言いたい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
集客に頭を悩ませているなら
人の集客を全力で手伝ってみたらいい。

成績が上がらないなら
周りで困っている人を探して
何でもでいいから今の自分ができることをやってみるといい。

本当にやりたいことが見つからないなら
まずやりたいことが見つかってる人の
サポートを全力でしてみたらいい。

「応援する側」に一度どっぷり浸かってみる。
そうすると、あなたも気づいたら
「応援される側」に入れているかもしれないよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と。


これが吾輩が
かくさんとのやり取りから着想を得て
このnoteで伝えたかったことだ。

かくさん、そんな気づきをありがとう。


基本吾輩はノリがいい人が好きである。
そして更に
吾輩は気づいたら人の応援をしちゃう人が好きである。

つまり、方程式的にいうと
ノリがよくて気づいたら人の応援をしちゃうかくさんのことを
吾輩は好きである。

(多分お互い)恥ずかしがり屋なので
遠回しな愛情表現になってしまったけど
吾輩はかくさんのことが大好きだ。

出会ってくれてありがとう。
また、飲もう。
もちろん、東京で。



最後に。

このnoteの主旨らしく
最後に3人応援したいと思っている人やプロジェクトのことを紹介して締めたい。

ここまで読んでくれた人はきっと
何かしらの形で応援するってのが好きな人な気がするので
この先に書いてある吾輩が応援したい人のことも楽しんで読んでくれるんじゃないかと思ってる。(ので、追伸なのに多分本文ぐらい長くなります笑)



追伸1.

まずは一人目。
吾輩の先生。(@yabetatsuhiko

やべっちさんは何の先生かというと「体」を見てもらってる先生。
吾輩が絶大な信頼を寄せている人だ。

1月に捻挫して人生初の松葉杖生活になった。
松葉杖の歩きづらさを知ったちょうどその日
たまたま東京でtwitterのセミナーがあり
そこに先生が来ていた。

先生とは一度ご飯食べたことはあったけど
施術してもらったことはない。
2ヶ月待ちの治療院を経営しているので
新規は取っていないからそもそも無理なのだ。

でも、知り合いだったので(それとあまりにも痛々しかったからなのか笑)そのセミナー会場で横になれるスペースを見つけて
15分ぐらい施術してもらった。

すると、なんと歩けるようになった。

足をつけるだけで痛くて
家から200メートル先の整骨院に行くのに
30分以上かかったのに、
施術後から松葉杖なしで歩けるようになっておったまげた。

感謝と驚きしかなくそれ以降
無理を言って先生が東京に来た際に
体を見てもらうようになった。

そうしたら、体だけでなく
僕のメンタルの状態や
僕がつくるコミュニティや組織の課題についても
「最近こんなことないですか?」
とドンピシャで当てられ
「こんなことだけ意識するといいかもしれません」
と超的確なアドバイスをくれる。

ぐうの音も出ないぐらいすごい。

経営者としてもある分野で日本一なので一流。
そして体だけではなく「人」を見て
数千人以上施術をしてきたからこそなせる業。

つまり体の先生ではなく
僕の経営と人生全体のパーソナルコーチなのだ。

そんな先生がこんな本を出された。

周りに振り回されない自信の教科書

体のプロが出す、心の本。

これはめちゃくちゃ貴重だ。
心は嘘をつく。でも体は嘘をつけない。

体から人の内面・心を観して関わり続け
「本質的に」自信をもっている人とそうでない人の違い
について先生が見つけた本質を開設した本。

僕も早速読ませてもらったが
一般的にイメージされる表面的な「自信持ち」と
自然体で本質的な「一流の自信持ち」の違い
にすごく納得した。

どうすれば僕たちも一流の自信持ちになれるのか
について書かれてある。

自然体で自信を持ちたい人はぜひ読んでほしい。



追伸2、

二人目。
ゆりにこ(@yurichan_cosme)という福井に住んでる人(のプロジェクト)について。

ゆりにことは
twitterを半年ちょっと前に始めた頃から
ノリしかない変なリプのやり取りで出会った。

とにかく何かあればリプしてくる
(しつこい←あ、ミスった)人懐っこいやつだ。
誰とでもすぐ仲良くなる。ネットでは。

(自称「ネット弁慶」なので、数人で飲む場とかだと話を振らないと一言も話さないぐらい人見知ることを彼女の名誉のために?補足しておこう)


そもそも彼女が書いてるこのnoteを読んだ人はいるだろうか。

実は、ゆりにこについては
会った人にポツポツ質問されることがある。

そして
「ゆりにこってやっぱりかなり戦略家なんですか?」
みたいな質問が割と多い気がする。

こういう質問がくるのは
彼女が出してるnote「ファン化の教科書」を読んだ人で
あれこれ書いてる「テクニック」的なことに
意識を向けているからかもしれない。


その質問に対する僕の答えはこうだ。
「そうでもあり、そうでもない」


確かにゆりにこには戦略的な一面がある。
みんなが目を見はるぐらい細い。

でもその質問をする人たちが
想像している感じとは恐らく全然違う。

戦略を「自分には」使ってない。
「使えない」ってのが正確な表現かな。
自分については天然なのだ。

ゆりにこのことをよく知ってる人はわかるけど
彼女は自分のためにはうまく頑張れない。
そもそもほとんど欲がない。
稼ぎたい欲も物欲も。

自分のことになるとすぐ頭を抱えて無駄に悩んで
気晴らしにスシローに行って寿司食ってるイメージしかない。笑

つまり、戦略家ではある。が、「人を応援する」ことに使っている。
誰かのために、ってなった時にはじめて
「策士ゆりにこ」がむくむくと姿を現す。

そんな普段のゆりにこを知っている
僕たち周りにいる仲間は
彼女が滅多にない「どうしてもこれをやりたい」
っていうことをやりだせば
中身を聞かなくても無条件に全力で応援する。

そんな滅多にない
「どうしてもやりたいこと」ができたようだ。

そのプロジェクトとは
9/1にゆうこすさんを呼んでイベントをするらしい。

600人の箱で・・・


つい4月まで普通に働きながら
副業的にtwitterやってただけの人が
独立2ヶ月で600人イベントってwww

冷静に考えてすごい。
というか、すごいと思った次の瞬間には
怖くなってる。
本当に彼女はこれを満席にできるのか?と。

何となくお分かりだと思うけど
「これ俺集めないとやばくね?」って勝手に思って焦っているのは
ゆりにこではなく吾輩たちの方である。

よって、100人は吾輩の方で
集めようと勝手に思っている。

よって、9月1日の15〜17時空けられる人は
とりあえずスケジュールの確保よろしく!

ということだ。

詳細は知らない。
でも終わったら僕つながりで参加してくれた人で
「大懇親会」なるものをやってみようかと
勝手に思っておったりしておる。



追伸3、

最後は、最近応援している人。
名前はさや(@sayano_asanagi
まだ24歳。初めて会ったのは4月下旬。
吾輩がやったセミナーでのいち参加者。
一対一でお茶したのは6月頭。

つまり、本当に最近会ったばかりである。
が、彼女ほど「人から応援される力」が高い人は
そうはいないだろうってぐらい応援される。

応援される力だけで
新卒一年目に入ったみんなが知ってる大企業で
ものすごい成果をあげている。

7月末に独立するみたいだけど
今度はもっと広い世界で数え切れないぐらい
多くの人に応援される存在になるだろう。

「日本を代表する起業家になれる資質がある」
吾輩が彼女と1ヶ月前にお茶をして感じたこと。

年齢に伴わず、大活躍にするに足る
感謝や誠実さがベースにある。
自分の経験により、「人の痛みを知っている」からだと思う。

有能だけでは応援されない。
「人間性」の方が何倍も大事だ
と思っている。


未来はどうなるかは分からない。
でも、何もない、まだ会社員である時代から
ステージを駆け上がっていく様子を
一緒に見れるのは今しかない。

これを読んでピンときた人は
彼女のことをフォローして
自分が今できる応援をしてあげると
将来何かいいことがある。(かもしれない笑)


追伸4、

最後に。
なぜ一番最初の文を「吾輩」で始めてしまったのかは
全くわからない。
でも後に引けなくなって最後までそのキャラで書いてしまった。

そして、最初の導入部分で、
勘のいいあなたは気づいたはずだ・

「かく」と、「書く」をかけていたことに。

そんなどうでもいいことを考えながら
今日もまた自由気ままに
noteを書けたことが嬉しい。

意図や逆算もなく
4時間も1つの記事に費やして書けるのって
時間の使い方は最高だ

でもそろそろ、原稿も書き始めないと
編集の伊藤さん(@Abet_ito)に怒られそうなので、
明日ぐらいからまた原稿もちょっとずつ書いていこうと
吾輩は薄く決意した土曜の午後@ドブロブニクである。

吾輩と書きたくなったのは
ドブロブニクの海岸のコンクリートで
こんなにも気持ちよさそうに寝ているこの猫のせいだと思う。

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