長野県栄村と横浜の二拠点生活、はじめました!
こんにちは!久々の投稿です。
2020年を最後に、個人noteの投稿を控えていましたが、再度復活させることに決めました!
今回は久々の投稿でキャリアにおける変化があったタイミングでもあるので、題名にある「長野県栄村と横浜市の二拠点生活」について簡単に書き記したいと思います。
何故「二拠点生活」をすることにしたのか?
まずは、何故「二拠点生活」をしようと決めたのか?
理由がいくつかあるのでお伝えします。
① 「長野県栄村」の地域創生に携わるため
第一の目的は、私の祖父母の実家がある「長野県栄村」の地域創生に関わるためです。
長野県栄村は、長野県北東部(北信地方)にあり、新潟県および群馬県との県境の村です。
野沢温泉や苗場、魚沼地域と隣接しており、お米や野菜が美味しく、スノーシーズンにはウィンタースポーツや温泉などを目的に、多くの観光客が国内外からやってくる地域の一つです。
日本有数の豪雪地帯であり、7m以上の積雪を観測したこともあります。
交通手段によりますが、都心から片道2時間半~3時間半くらいです。
自動車は関越道、鉄道は上越新幹線で越後湯沢まで行くと近く、越後湯沢から栄村まで車で1時間程度です。
(長野の盆地を味わいたい場合は長野市を通るルートがオススメです)
そんな栄村ですが、近年人口が大きく減っており、多くの地方自治体と同じように、少子高齢化が加速しています。
”2000人以上”いた人口もついに”1000人台”に突入しております。
自分にとっては、幼い頃によく訪れた地域で、村全体がどんどん寂しくなってることを聞いたり、肌でも感じてたので、「何か関わることができないか」と思うようになりました。
30代となり、キャリアがある程度積み上がってきたため「今の自分なら栄村のために何かで貢献できるのではないか」と決心しました。
② 人生に何かしら刺激を与えるため
二つ目は、シンプルに「人生に刺激を与えるため」です。
もちろん、これまでキャリアとして積み上げてきたスタートアップやベンチャー企業における「採用人事」としてずっとやっていくことも考えました。
ただ、想像を絶する”インパクトが大きい刺激”を味わうのは難しく、このまま継続しても、想像の範囲内のキャリアになるのではないかと思い、「採用人事」一本でキャリアを歩むことは辞めました。
ただ、あくまで「採用人事」一本でキャリアを歩むことを辞めただけで、拠点を「栄村」と「横浜(関東圏)」の二拠点に置くことで、「栄村でのキャリア」と「採用人事」の”二刀流キャリア”を築きます。
(もしかしたら、何かしら増えて今後”三刀流”になるかもですが、、)
③ 「農業経営」にチャレンジするため
最終的には「農業経営」にチャレンジしたいと考えています。
元々抱いている祖父母の農地を引継ぎ、経営をしてみたいという気持ちと、これまで採用人事や人材関連の仕事で多くの企業と関わる中で
「生活に欠かせない商品/サービスを提供している会社って素敵だな」
「自分も経営者として商品/サービスを提供したいな」
と感じたのがきっかけでした。
これまでは「採用人事」として関わることが多かったのは、世の中の会社を”裏側”でサポートするような「人材サービス」「ソフトウェア」「メディアサービス」などが中心でした。
もちろん、これまでの経験が非常に糧になっており、自分が経営する上でも、まだまだ学べることも多いので、今後のキャリアでも辞めずに継続していきます。
一方で次のステップとして”表側”のプレイヤーである「農業経営者」になることに拘ります。
生活に最も欠かせないモノの一つの「食」をテーマに、「食料提供者」の枠に留まらず、「生き方/キャリア」「健康」「娯楽/スポーツ」「観光/インバウンド」など様々な領域に越境し、チャレンジをしていく予定です。
(まだまだ素人なので、得意不得意の見極め次第になりますが)
直近の活動について
といいつつ、これまで長野県栄村で長く過ごしたこともなければ、農業経営をしたことも、深く関わったこともありません。
なので、いきなり「農業経営」をはじめたり、地域創生の「サービス立ち上げ」をするのは自分にはできないと判断し、今回は「地域おこし協力隊」の制度に頼り個人事業主として契約させていただき、栄村に関わらせていただく形になりました。
「地域おこし協力隊」の内容としては栄村全体や配属地域を盛り上げるお手伝いを、農業を軸に地域や特産品のPRなど、様々な観点から携わります。
任期が1~3年で、よっぽどのことがなければ任期が終わり次第、本格的に「農業経営」に挑戦します。
今回は以上となります。
ご拝読いただきありがとうございました!
同じ想いや考えをお持ちの方に少しでも参考になったなら嬉しいです!
今後はより具体的な活動についてお伝えしていきたいと思います!
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