見出し画像

お神札を飾る

岐阜の木工所、株式会社やまもくのnote編集部です。

やまもくは「お客様と共に日本の壁を楽しくしたい」というコンセプトで商品開発を行っており、仏壇や神棚といった祈りの場を、壁を使って生活の中に気軽につくることのできる商品も手掛けています。

今回はそのような商品の中から、お神札を壁に飾るための商品をご紹介したいと思います。

たとえば子供の成長に合わせて、お宮参り、七五三と、神様にお参りし、お神札を神社から授かる機会があるかと思います。
神棚を持たないご家庭では、このお神札をどのようにおまつりすれば良いかと、悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本格的な神棚を用意することはなかなかハードルが高いかもしれませんが、
額にお神札入れておまつりすることで、日々の子供の成長を神様に感謝できる場をやまもくでは提案しています。

まず1つ目にご紹介するのは、高さ274mmまでのお神札を入れることのできるこちらの額です。

神社によってサイズがまちまちで、多少厚みのあるお神札もきれいに飾る工夫として、お神札の裏面に付属のスポンジを挟み込んで使います。
また、神棚としておまつりする場合、通常、中央にお伊勢様の神宮⼤⿇、向かって右に⽒神さま、左にその他の崇敬神社のお神札をおまつりしますので、お神札を2枚、3枚一緒に入れることのできるサイズも展開しています。
5色のカラーバリエーションを揃えていますので、お部屋の雰囲気に合わせて選択いただけます。


2つ目にご紹介するのは、お神札を上下の支えで挟み込む形で壁に飾るこちらの商品。

神社によってお神札のサイズもさまざまなので、こちらが一つあればお祀りするお神札が変わってもお使いいただけます。
無塗装のひのきを使っており、木の質感を楽しむことができます。

3つ目は番外編として。
静岡県浜松市にある秋葉山本宮秋葉神社の代理参拝でいただけるお神札専用としてつくられたというこちらの額です。(※秋葉神社のお神札のサイズ変更に合わせて、現在新商品を開発中です)

岐阜県山県市のやまもくのある地域では、地域の代表者が集まって秋葉神社に代理参拝に足を運んでおり、その時にいただくお神札のために生まれた特別な商品でしたが、少しずつ全国の方に購入いただいています。

こうした商品は、大きく売れることはありませんが、やまもくでは、小さくとも必要な方にぴったり合う商品を、オーダーメイドだけでなく、できるだけ汎用商品化し、少しでも安くお客様に届けられるよう多品種少量生産のものづくりに取り組んでいます。

多品種少量生産の工場の裏側は、こちらのやまもくのYoutTubeチャンネルでもご紹介していますのでぜひご覧ください。


最後におまけとして。
このnote編集部は、やまもくのある岐阜からは離れた首都圏に住む兼業者により運営しています。
noteの立ち上げ前にやまもくを訪れた際に立ち寄った、岐阜市の伊奈波神社のお写真をご紹介します。
11月だったので、参道の木々が色づいた中を参拝でき、贅沢な時間を過ごさせてもらいました!


この記事が参加している募集

#企業のnote

with note pro

12,132件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?