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目尻切開の修正したら、術後はヤバい?

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。

私のコラム『美容外科話』や、ブログに比べると、このnoteというのは、非常にマイナーかと思っていたのですが、最近『読んでますよ』と言われることが増えたので、ちょっと調子こいて書き続けようと思っています。

目尻切開で切りすぎた患者さんに、『上瞼と下瞼の皮膚を縫い合わせないと治らない』という恐ろしいコメントをする医者がいるみたいです。

そういう医者に、『やったことあんの?』と質問したい私です。

あー、恐ろしいですね。じゃあ、目尻切開の切りすぎたものをどう治すの?ということになりますが、それは、私のコラム『美容外科話』を見て下さい。

そして、修正手術を受けると、『ヤバいくらい腫れる』と思っている方も少なくないと思うので、どんな感じに腫れてしまうのかを紹介したいと思います。

術直後の正面を見た時の状態です。

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ちょっとテープを張っていますが、グロくは無いですよね。上を向いた時の状態もお見せしますね。

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この時に目尻の形がきちんと保たれているかをチェックするのが非常に大事です。

では、術後1週間の状態をお見せします。

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腫れは残っていますが、まあ、許容範囲という経過ではないでしょうか?

最近、他院でこう言われたというコメントを色々聞きます。

先日いらした方も修正手術方法の提案があまりにも凄くて、『それでは治らないと思いますよ』とハッキリ言ってしまいました。

そういう診察をしたにもかかわらず、また同じ医者で再度ひどいことになって来る方にお会いする事も珍しくないのですが、なぜ?と聞くと、保証制度があったので。という答えが返って来たります。

『保証制度』って、何を保証してるんですかね?私には理解できません。

それはともかく、2回も目尻をガンガン切られたら、もはや『修正不能』です。

初回の手術ならともかく、2回目の手術の医者選びは、超慎重でちょうどよいと思いますよ。


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