登山靴の交代
鈴ヶ峰東西縦走から下山して、広電宮島線のトークイベントに行って帰宅後、登山靴を脱いで手入れしようとして見たら、ソールが大きく剥がれていました。
このLOWAのハイカットは、山歩きを始めた頃、やはり鈴ヶ峰縦走から下山してそのまま友人等に連れて行かれたお店で買ったもので、十数年履く中で一度ソール剥がれして貼り替えています。貼り替えも二回目となると防水力が大きく損なわれるということで、思案の末、買い替えを決断しました。
以前毎週のように登った宮島の弥山をはじめ、比婆山、吾妻山、恐羅漢、深入山、琴弾山、熊野、天河など色々や山に登拝し、様々な山城跡や古墳跡を一緒に歩いてくれた靴。筋力無し、運動神経皆無の私が山道を歩けたのはこの靴のおかげです。感謝でいっぱいです。
“新しい靴を買ってすぐ500m級の山を歩くのは良くない、もっと低い山で試し履きして靴慣らしをした方が良い”とお店の方からアドバイスを頂いたので、鈴ヶ峰東峰を歩いてみました。前の靴より軽くてソフトなタイプですが、足に負担もかからず、グリップも利いて登りも下りも問題なく歩けました。
新しい靴と一緒にこれからも色々な道を歩いていこうと思います。
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