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芸備線の市民集会

広島県庄原市で開催された「JR芸備線存続に向けての市民集会」
を聞きに行きました。
JR芸備線沿線議員連絡協議会庄原支部の主催で、
日本総研の藻谷浩介氏が講演されました。


「赤字が黒字かを廃止の基準にするのはおかしいと気付こう」「こうあってほしいという未来の社会を思い浮かべ、そこから振り返って何をするか、しないかを決めていく『バックキャスティング』をしよう」と呼びかけられました。

来賓として小島敏文衆議院議員や佐藤公治衆議院議員ら、そして山下正寛広島市議会議員の挨拶がありました。また、ロビーには雲南市長、奥出雲町長、真庭市長からのお祝い文も掲示されました。

講演後に、アピール文を地元の八鉾自治振興区会長が朗読して採択され、主催者側から徳永泰臣庄原市議と約400人の参加者が「がんばろう!」と声を上げました。

ローカル線の存廃は、一地域にとどまらず、広島県全体、ひいては日本全体に影響すると学び、私も微力ながら地域全体がよくなるようしっかり考えて行きたいと思いました。

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