2018年の仕事と雑感
こういうのは、年末にやるものだ。しかし原稿もなかなか終わらなかったし、ビールを飲んだり、ご馳走を食べたりと、忙しかったので遅くなった。紅芋タルトをつくる過程も見学したし、母と卓球対決もした。これを読んでくださる奇特な方は、年末の気持ちを思い出してほしい。
〇インターネット
【インタビュー 】
【対談構成】
【連載】
「在野に学問あり」
在野の研究者にインタビューをする企画。
第0回:「はじめに」に代えて父への手紙
第1回:荒木優太
第2回:山本貴光・吉川浩満
〇雑誌
・「インタビュー」をめぐるインタビュー尹雄大→吉田豪(構成)
・BOOK SELECTION(構成)
山本貴光 / チェコ好き / えのきどいちろう / 最相葉月
・COLUMN(編集)
打越正行 / 荒井裕樹 / いつか床子
http://www.studiovoice.jp/
・BOOK SELECTION(構成)恩田晃/中町信孝/石田昌隆/鳥居咲子
・COLUMN(編集)
ハン・トンヒョン/三木幸美
「古典芸能のダークヒーロー」をテーマに九龍ジョー×和田尚久対談を構成
神田松之丞 × 茂山童司 × 木ノ下裕一(司会:九龍ジョー)「これからの伝統芸能は、どうあるべきか。」
「言ってしまったこと」をなかったことにするには 岡本純子インタビュー
・「桃山商事・清田隆之さんに聞く 若手ライターのお金の悩み」
餅井アンナさんと清田さんに相談をした。
〇書籍
対談の構成。
立憲民主党代表・枝野幸男との対談を構成。
島薗進×伊藤浩志対談構成。
第7章、藤井達夫×辻田真佐憲対談「保守とリベラルは新しい『物語』をつくれるか?」
〇その他
『山盛りぽてと』をまとめた冊子をつくった。デザイン協力は大槻美和さん。大槻さんと言えば、『断片的なものの社会学』『誰のために法は生まれた』といった「紀伊国屋じんぶん大賞」に選ばれた本を2冊も生み出した名編集者であるが、私が泣きついたため、この冊子のためにインデザインで作業をしてもらった。天才の時間を浪費した。あと刊行記念パーティをした。
色んな方に感想を書いてもらった。ありがとうございます。
〇雑感と抱負
こうやって並べてみると、あまり仕事をしていないような気がするが、2018年はとにかく健康だったのでよかった。
2018年になって、自分が何を考えているのかようやく言葉にできるようになってきた気がする。にょきにょき自我が芽生えてきた。
2019年はいくつかやりたいことがある。
・ノンフィクションの読書会を2月に1回やる。
・エッセイを継続的に書く。
・スポーツをする。
・近代以降の世界史と日本史を勉強する。
・森崎和江の作品をたくさん読む。
興味があれば、知恵や場所や手をかしてください。
また、
・家で酒を飲むのは週2回までにする。そして飲み会で3杯目からビールを頼まない。
・悪口をあまり言わない。
という健康的でかわいらしい目標も付け加えたい。
〇2018年、印象に残ったもの
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